タイの文化(ちょっとコーヒーブレイク)のお話 
 
                              2025年5月吉日 

 
【ちょっとコーヒーブレイク】
 自転車道のブーゲンビンビリア(*^-^*)。



 久しぶりに、バンプラ・ダム湖の激坂登りにトライしましたが、
 体重のリバウンドで、貧脚度が進んでいるため何度か、足を
 付きそうになりました(*^-^*)。





【ちょっとコーヒーブレイク】
 家内の箱庭花園のサボテンに花が咲きました。



【ちょっとコーヒーブレイク】
 奨学金とは、経済的な理由や家庭の事情で進学や在学継続が難し
 い学生を支援する制度で、学費の返済が不要な給付型と、返済を前
 提とした貸与型があります。

 タイには「奨学金」とは別に、学生向けの公的なローン(ゴーヨーソー)
 があります。

 1998年、財務省主導で開始した「タイ学資ローン基金機構」は、高
 校生、職業訓練生、短大生、大学生をサポートするために、年利1%と
 いう超低金利の学生ローンを始めました。

 対象は15―60歳までの学生で且つ、家庭の年間収入が20万バーツ
 (年収90万円以下)という条件を満たせば、申請できる学生ローン制
 度です。返済は、卒業後2年間は免除で、最長15年間返済。

 政府の目論みはあたり、利用者は増えたのですが、元々低所得者向
 けのローンなので未完済者も8割達してしまいました。

 政府は対策として、債務者のブラックリストを作り裁判所に就業者
 給与を差し押さえる令状を申請させました。

 タイは身分証明書番号(IDカード)と、納税者番号、社会保険番号も
 同じなので、就職した会社も特定できるのです(*^-^*)。

 Sさんの会社も、ゴーヨーソー学生ローンを利用した社員も大勢いる
 ので、裁判所からの執行命令に従って、回収返済のお手伝いをして
 います。

 ちなみに裁判所からの令状受領者は、約21万人を超えているそう
 で、債務者の8割にも達しているそうです。

 まぁ与信枠のハードル条件が、ゆるゆるなので、当然の結果とも言
 えます。

 今日の確言「タイでお金を借りる人の8割は、返済計画を考えない」

 また、学生ローン以外でローン破綻した場合も、裁判所が債権回収
 に一役買っており、

 月給料+時間外労働の30%を給与から天引きし裁判所へ返済。
 賞与月は、月給料+時間外労働+ボーナスの50%を給与から天
 引きし裁判所へ支払い返済をしています。

 生活給は保障されての返済になるので、町金融より優しい取り立
 て方法になってます。

 日本でも、マイナンバーカードが100%普及された将来は、上記の
 ような使われ方に、なるかもしれませんね、(*^-^*)。

 返済を考えてから借りる人は、少数派だと思います、だから金融機
 関の与信審査があるのでしょう。

【ちょっとコーヒーブレイク】

 Sさんの爺様は、杖をつくと歩けていたのですが、遂にシルバー
 カーのお世話になることになりました。

 これで両親お揃いのジジババカーで、お散歩が出来ますと、妹氏
 からご報告がございました、感謝です。



 要支援認定で、行政からレンタルできたシルバーカーは、安定に欠
 けるシングルタイヤ仕様なので、近々ダブルタイヤ仕様を準備する
 必要がありそうです。

 シングルタイヤ仕様は、軽いので携帯性には良いのですが、曲が
 ったり、段差の走破時の安定性に欠けるのです。

 両親共に目も悪いので、電子レンジで食べられる、ライスバーガー
 と、牛丼セットをAMAZONさんで、送りました。

【ちょっとコーヒーブレイク】
 2年前に体調不良で、バイク屋さんにBM君をドナドナしたSさん、
 久しぶりにショップを訪れたら、結構いじられたBM君と、2年ぶりに
 再会でした。

 ハンドル交換



 シリンダーヘッド塗装と、シート交換(*^-^*)。



 ヘッドライトと、ウインカーのLED化、シリンダープロテクター。
 フロントフォーク交換(*^-^*)。



 インジケーター交換。



 オーナーは変わっても、BM君の長寿を願いエール!です。



いらっしゃいませタイランド。