タイの名所(空の上Now!)のお話 
 
                              2022年12月吉日 
 
【ちょっとコーヒーブレイク】
  この日Kさんとは11月13日が初顔合わせでした。

 お知り合いに成った経緯は、数か月前にKさんがパタヤの
 飛行場に向かっている途中で、Sさんも偶に修理していた
 だいているバイク修理屋の前でバイクが偶然故障しました。

 バイク屋のオーナーから「日本人のバイク乗りがいました」
 Kさんの連絡先がラインに入ったのが、ご縁となり今回の
 初顔合わせにつながった次第です。

 そして当日合ったばかりの私に「乗りませんか?」のお誘い
 「よろしくお願いいたします」と、躊躇なく即答したSさんでし
 た。

 SさんのBMをサンドイッチにKさんのLSAとローヤル・エン
 フィールドをパチリ。



 Kさんのご厚意に大感謝(≧▽≦)ですペコリ。

 格納庫から出るところです。人が大きいのではなく飛行機が
 小さいのです。



 離陸前に暖機を5分ほど。



 Kさんから機体説明をいただきました。

 機種名:EURO FOX
 型式:Light Sport Aircraft(LSA)
  仕様だがタイでは軽飛行機登録。
 搭乗人数:2名
 エンジン:空水冷4気筒水平対向エンジン
 排気量:1000cc
 タンク容量:85L(95ハイオクガソリン)
 燃費:約17リットル/毎時、航続距離:約800キロ
 生産国;スロバキア製
 巡行速度:160キロ/時
 機体重量:540キロ(装備時)
 その他特筆事項
 ・グライダー曳航装置
 ・翼が折り畳めるのでトレーラーやコンテナでの輸送が可能。
 ・この飛行場は民営でエアフィールドのメンバーは欧米人の
  ベテランパイロットが多く、メンバーそれぞれの特技を生か
  して非営利で運営されている。



 LSAはセスナより一回り小さい機体で、運用制限は、昼間の
 有視界飛行のみ、個人のスポーツ、レクリエーション飛行に
 限るそうです。
 
 操縦桿はハンドルタイプではなく、股間の位置にバーハンドル
 で操縦席に関わらず同じ動きをするリンク式でした。右上の丸
 い物はヘッドフォンマイクです。



 滑走路は約400m、幅25m、エンジンの爆音で会話がで
 きないないのでヘッドフォンにマイクでした。

 と、いうことで離陸しました。













 レムチャバン港(下)の上空は飛行禁止アリアですと。



 飛行ルートは、南パタヤ発➡パタヤ湾➡レムチャバン港横➡
 S家➡コローイ➡シーチャン島➡カンカウ島➡ラン島➡飛行場
 の1時間の170キロの空の旅でした。

 ご厚意満載(≧▽≦)S家の上空も飛んで下さいました。
 真ん中の道は、国道3号線スクムビット。



 シラチャーを経てコローイ(浮島)上空、左手にお寺が見えます。



 飛行ルートはウタパオ飛行場の管轄で管制官から10分~15
 分間隔で場所の確認が入りました。

 シーチャン島



 続きは第2208話へ(≧▽≦)

 二人掛けの飛行機は初めてのSさんでした。

 コビット収束中です、いらっしゃいませタイランド。