タイの文化(チョンブリ県自閉症センター)のお話 
          2019年5月吉日 
 
【通勤途上の車窓から】
 久しぶりのバス絵は、さくら満開の美人さんでした。



 タイには新車のバスに絵を描いて運行させる文化が
 あるのです。 プリントシールを貼っているわけでは
 ございませんので一品物です(^-^)

【ちょっとコーヒーブレイク】
 チョンブリ県自閉症センターの活動報告です。
 チチョンブリ県自閉症センターは2012年4月に設立し
 た民間の無償しょうがい者支援施設です。

 しょうがいのある子どもを持つ保護者たちが、子供に教
 育を与えたくても受け入れてくれる学校も施設もないこ
 とから、通える範囲内にしょうがい児と保護者を受け入
 れる無償施設を作ろうと保護者会を結成して、民間の
 無償しょうがい者支援センターを発足させました。

 重度自閉症、発達障害、知的・身体障害のある子ども
 たちと保護者を受け入れ居場所として運営しています。



 個人2名さまより卵のご寄付をいただきました、まことに
 ありがとうございます。 センターでは10時3時のおやつ
 と昼食を子ども食堂として無償で提供していますので、
 食材のご寄付は大変助かっております。

 しょうがい者をもつ家庭はどこも経済的な問題をかかえて
 いるので、食事を摂らせることは非常に重要です。

 第2建屋完成で待機児童も受け入れができるようになり
 総勢60⇒100名ほどになりました。





 4月22日、第2建屋での待機児童受け入れスタートする
 ことができました、受け入れに当たりセンター総出で、
 土日返上しての機材引越しも完了しました。

 児童の転倒防止のフロアマットの代わりに、過去にご寄付
 いただいた人工芝マット(ほとんどクッション性はありません)

 準備万端とは言えませんが、新体制でのサービススター
 トです。 今後ともご支援お願い申し上げます。



 第2建屋が完成しました、これで受入れ人数が倍の
 120名までサービスできるようになります。

 受入れ開始にあたっては、児童の転倒時事故対策の
 クッションフロアマット:1枚500バーツ(約1700円)
 が440枚(㎡)必要です。 ご援助、ご寄付をお願い申
 し上げます。 

 日本人の方や、日系の会社の方でご支援希望の方は
 Sさんがサポートさせていただきます。 









 国立チュラロンコン大学の元先生ご一行と、国立ブラパー
 大の学生たちが慰問に来てくださいました。



 タイ正月は、年長者の手に水をそそいで敬うのが本来
 の古式タイ水かけ祭りです。



 そして仏像にも(^-^)



 社会のために良いことしましょう!のグループから慰問と
 ご寄付をいただきました。







 ニッポン・ペイント社より、昼食の提供と、センター協賛金
 のご寄付をいただきました。



 カオサン・コンピューターの皆さんより、ご寄付、食材、
 コンピューターセッのご寄付をいただきました。

 まことにありがとうございます。

【ちょっとコーヒーブレイク】
 伯母夫婦より、ご投稿がありましたのでさっそく!

 「天気が良いので昭和公園に散歩です」



 ご投稿ありがとうございました。

 いらっしゃいませタイランド。