タイの文化(会社のタンブン)のお話 
 
http://www.kohbyo.co.jp/      2017年10月吉日 
【ちょっとコーヒーブレイク】
 9月15日は、会社の恒例行事、タンブンでした。

 タンブンとは、お坊さんをお招きして会社にお経
 をあげていただき、社員は僧侶に喜捨をすること。



 ちなみに徳を積むような良い行い全般も総称して
 タンブンと言います。

 上は当日使う仏像を前日移管し会社で保管中。
 下はタンブン当日に飾る蓮の花の飾りから、花弁
 を折って。



 タイは良いことがあったらタンブン、不幸があっても
 タンブンと、タンブン好きの文化圏です。



 美味しそうなお供え物は昼食のおかずとなり、
 社員の胃袋の中へ(*^_^*)
 食べることで供養にもなり、キンブンと言います。



 朝一番に仏壇にお供え物とお祈りをあげます。



 昨日移管された仏像を設置して、糸と会社の建物
 をつなぎます。
 そして坊様達は、この糸を手にしてお経をあげます。



 お坊様を待つ社員の列。



 10時過ぎお坊様到着、托鉢中のお坊様は裸足です。



 社員からの喜捨を受けます。 供養物が一杯になる
 と黒いピニール袋へ、全部でトラック3台分になります。





 そしてお経



 お坊様は9名がスタンダード、左端に仏像。





 お坊様に昼食をお出しして、お土産をお渡しして
 完了です。

 ちょっとタイ雑学
 タイのお坊さんはたいへんです。 朝6時頃托鉢に
 行きそこで喜捨され食べ物を朝ご飯と昼ご飯とし
 て夕食は取りません。余った食べ物はお寺の寺男に。

 厳しい戒律の宗派では、午後から朝起きるまで水
 も口しません。



 そして社員へもお昼ご飯を特別メニューで(*^_^*) 



 お経の間は、片足を出して座るのがタイ式です。

 これでまた1年!商売繁盛、無病息災(*^_^*)

 ちょっと新知識編
 第1658話で掲載した、山梨県の特産品について、
 読者様よりご投稿がございましたので、ご紹介い
 たします。

 「めずらしい靴のところの説明で、山梨の工芸品
 の名前は、 ”甲州印伝” です。 
 400年前から甲州(山梨県)に伝わる伝統工芸で、
 鹿革に漆ウルシで模様付けした工芸品のことです。」

 ご投稿説明ありがとうございました。m(_ _)m
 高級品です、お手軽価格は名刺入れ(*^_^*) 
 お勧めです。ちなみにSさんは、ご縁が無く(^_^;)(^_^;)

 ついでに雑学、ウルシは麗しい(うるわしい)が語
 源で、ウルシとなったそうです。 

 ちなみにウルシの英語はJAPAN(ジャパン)
 チャイナ=陶器と同じで、当時日本を代表する
 名産品がウルシだったからです。 何か麗しい物
 もってますか(*^_^*)

 Sさんは100キンでかった漆塗りの耳かきもっ
 ます(^O^)(*^_^*)

【ちょっとコーヒーブレイク】
 これは何だか?ご存じですか??



 答え:硬度を調べるための「マスターブロック」。



 新品は真っ平ら、、ピットを押し当てて硬度を測るの
 で、表面がボツボツに成っていきます。 

【ちょっとコーヒーブレイク】
 これは何だか?ご存じですか?





 答え:高地トレーニングマスク 保管用の入れ物付き

 名称は、ファントム・トレーニングマスク。

 日本のネット販売では結構なお値段で売ってました
 が、タイのネット通販で、1090バーツ=約3400円
 (*^_^*)とお得な価格でした。





 マスクに付いている4段階のバルブを選ぶことで、
 空気の流入量を調整しトレーニング。 短時間で
 も2倍の運動効果があるそうです。

 マスク自体はゴム製なので、バルブ以外から空気
 が入らないようになっています。

 通販で購入、時間の無いサラリーマンの運動力
 アップのために!

 ちなみに全閉の4番、、、何もしなくても息苦しい
 (-_-;)(-_-;)(^_^;)

 お試しアレ~♪ 息苦しい(^O^) ダースベーダー
 マスクでした。

 今日の格言
 「平地でも高地トレーニングダイエット(*^_^*)」

 いらっしゃいませタイランド。