タイの文化(第2工場のタンブン式)のお話             
 
     2011年8吉日 
【ちょっとコーヒーブレイク】
 第2工場が完成し、8月19日にタンブン式(お坊さんを呼びして
 祝福して戴く儀式)が行われましたので、ご紹介です。
 社員、契約社員の全員参加で式典行われました。

 タンブンとは、新しい建物を建てた時に、良い建物であること、
 怪我や事故が起こらない様に、お坊様を呼んでお祈りを捧げて
 戴く事です。

 式次第
 9時頃 : 僧侶入場+托鉢
 9時半〜10時半 : タンブン式、お経を読んで戴きます。
 10時半〜11時 : 僧侶昼食+工場の各部屋を水を撒い祝福、
 そして帰寺

 8時半:まずは第1工場の仏壇:クラポンへお供えと祈りを捧げ
 ます。

 



 こちらは土地神様の社の中、満員御礼m(_ _)m
 そして第2工場へ移動し、お供え物として祈りを捧げます。

 

 第2工場のクラポンは少し大きめの物を設置しました。

 

 こちらの土地神様は、老夫婦1組様。

 8時45分、社員入場



 社員もクラポンでお祈りを捧げます。



 今回のタンブンで使われる仏像。

 9時:僧侶入場、社員300名がお布施の品々を持って出迎え。



 僧侶に取っては朝の托鉢ですので,素足です。
 


       左がご住職                 右は施主

 托鉢のことを、ビンタバーツと言います。 この時、寄進をする人も靴
 を脱いで品物を鉢に入れるのです。

 

 社員が寄進して居る品は各自が持ち寄ってきた物です、大変信心深い。
 このズタ袋で30袋分、約ピックアップの荷台で3台分程の寄進が集ま
 りました



 こちらは寄進の最後尾から、、いらっしゃったお坊様は9名、
 タイでは9がラッキーナンバーです。

 

 今回第2工場へ持ってきて戴いた仏像、この仏像から工場全体
 に糸で結ばれ、お坊様はこの糸を持って祝福のお経を唱えて下
 さります。

 右の写真は、各工場内に水を撒いて祝福するための一式。

 

 施主が蝋燭と線香に火を入れるて儀式が始まります。



 先ほどの糸を回してお経が始まります。

 

 お経を唱えている時は社員ももちろん合掌して居ます。



 



 ご住職カメラ目線をしていただき感謝m(_ _)m



 工場の建物入り口もお祈り+宗教の紋を描いて金箔を貼って祝福

 



 各部屋も水を撒いて戴き祝福

 

 社員の頭にも水を撒いて戴き、祝福。社員は手を合わせて感謝。

 

 11時、僧侶お見送り                          
 昼食(シーフードメインで8品)を食べて第1工場へ。


 E〜工場あります、工場見学に いらっしゃいませタイランド