タイの文化(パタヤ・バイクフェスティバル)のお話         
 
    2011年2吉日 
【ちょっとタイの文化】
 パタヤバイクフェスティバルが開催されたので行ってきました。
 場所はS家から車で30分の所にパタヤ市内で、12月の国体、
 1月の身体障害者の国体のメイン会場になったパタヤ競技場です。

 催し物は、駐車場と競技場前の広場で両方合わせて4000坪ほ
 どの会場でした、のんびり見れば1-2時間は楽しめます。

 百聞は一見に如かずご紹介です。

 

 会場の駐車場ではミニバイクのショーもやってました。

 

 カワサキのKR110改造版か?中国製か?最近150CCクラスの
 中国製ミニモトが安いのでタイでは流行っている。

 

 きれいなヤマハSR(*^_^*) センス良いですね。         
 出店はチョッパー系とロード系が主でオフ系は無かった。

 

 ホンダCB4気筒を載せたチョッパー、フォークが折れそう。

 

 タイでは珍しいトライクもありました。 輸入車だそうです。

 

 中国製のゴリラ(150CC)6万バーツ(約16万円)        
 中国製のモンキーも(150CC)4万バーツ(約11万円)

 

 有りそうで作ることの無いデザイン。。。作ったことが凄い(^_^;)
 恥ずかしくないのだろうか。。。でもここまでやるならフロント
 フォークに手を付けて、ヘッドライトに・・・・・(^O^)

 

 これは大変珍しい、、、シャフトドライブの4気筒車、今度調べ
 てみたい。 エンブレムは「NIMBUS」

 

 と言うことで早速調べてみました「ニンバス」はデンマークのバイク
 メーカーで1919年から1960年。
 したがって最新型でも50年前のバイク様でした。実車を見るとほぼ
 オリジナルに見えますので、相当なマニアがオーナーだと。

 

 左のハレーよく見ると知り合いのお店、、67万バーツ      
 右は知らないお店、82万(221万)と69万バーツ(約186万円)。
 2002年度製、お店では68万と言っていた。(約180万円)

 Sさんは先月この銀色のバイクの店で13年落ちの愛車を修理し
 たばかりだった。 (もう買い換え時ですよ〜・・・・と)
 でも走れなくなるまで乗ってみようかと。

 

 会場の至る所でファランが目に付きました。 どうもお店の陰のオーナー
 は西洋人が多いようです。。。カメラ取材中。

 

 サイドバルブと言われるクラシックハーレ、だいたい
 50年前のモデル

 

 バイクのプレートを信用すれば75年前のバイク、ハンドル
 式チェンジ。

 

 トライアンフのボンネビルは最近復活してタイでも新型が
 販売中。

 

 イギリスのノートン、だいたい40年前のモデル。         
 珍しい軍用ハーレー

 

 これはどこのメーカーか不明、折りたたみハンドルと自転車の
 ペダル付モペット

 

 短気筒のBMW、、、、歴史を感じますまね。 

 

 こちらはクラッシックトラック、 ナンバープレートのそろい番号
 も高そう、お金持ちそうです。

 

 バッファローの頭蓋骨売屋も

 
 こちらは、原型を留めていないハーレー。
 

 ヨーロッパから旅してきたハーレーも  
 こちらはチョッパータイプの自転車、17000バーツ(4.6万円)

 日中行ったので、暑い暑〜い、、、40分ほどの見学で帰宅しました。
 夜にはコンサートも有るとのことでしたが、、グッタリして行きません
 でした。(少し日射病)

 お店の4割はファラン系のお店でした、この人達絶対ワークパミット
 (就労許可証)なんて持っていないと思う。
 それでも200万円前後のバイクを売っているお金持ちが多いのだと。。
 日本人は一人も見かけません、ファランとタイ人の祭典でした。 

 有るところには有り、居るところには居る、骨董価値の有るバイクと
 お金持ち。

 ちょっとおまけ

 

 タイでならこんなバイクも作れます。
 アルミタンク、ホイールベース延長、その他モロモロ。。。


 いらっしゃいませタイランド