タイの文化(身体障害者の国体)のお話             
  
              2011年2吉日 
【ちょっとタイ文化】
 1月22ー24日にチョンブリ県タパヤ市で身体障害者のスポーツ
 大会(第29回タイ国体)77県が実施されました。

 写真は応援とボランティアサポートに行ったSさんの家内より提供
 いただきだきました。 ありがとうネ。
 
 入場については意外と厳しいらしく、ボランティアしていた家内には
 ガマガ−ン=役員の写真入り入場カードが配られたそうな(写真が
 ハッキリ写っていないとぼやいていましたが) 競技関係者は王様
 の色ピンクを着て撮影。
 


 入場身分証 (表) です。   入場身分証 (裏) です。
 右下の署名がチョンブリ県知事のウィチット氏(写真は下を参照)
 で、左下のサイン者は、第29回国体委員長のガノックパン氏です
 と、タイ語を読んでみました。

 関係者に配布された身分証、その役割によって、SAT、A,B,C
 ・・・・と表示されます。
 裏面のサメのマスコットは車いすに乗ってます、通常国体はトーチ
 を持って走るキャラクターでした。

 SAT=役職の高い委員、役員
 A=競技委員会
 B=役員、委員、競技主任・・・・
 C=副役員、副委員
 D=審判
 E=報道関係者(プレス)
 F=選手
 FO=チーム関係者
 V=ボランティア
 O=監督、監視
 S=提供関係者
 G=受付、インフォーメーション
 


 国体のストラップ。
 このロゴはサメが海から上半身を出しているロゴでサメの口がタイ
 国旗の色でデザインになっている。

 

 入場行進の準備風景から参加された競技者は2000名に達したそうです。 

 

 夜の開催式典から、  

 

 左から2番目が県知事さんですと。 



 家内は車いすアーチェリーのサポートが主だったそうです。

 

 車いすアーチェリー



 
 矢を抜くのも一苦労そうですね。
     
 

  セパ・タックロー              女子バレーボール

 

 車いすフェンシング   後ろの垂れ幕の国体マークにご注目、
 サメが車いすに乗っています

 

 バトミントン、よく見ると東海大相模からのボランティア審判サポートも     

 

 こちらは何て言うスポーツか(?_?) 立ってする競技と車いす競技
 の2種・・スタッフに聞いたら「ベトン」ですって。

 

 男子バレーボール                休憩風景

 

 特製車いす



 国体キャラクターはサメ、こちらは車いすに乗っていないキャラ。

【ちょっとコーヒーブレイク】
 早い物でもう2月です、2月はタイ語でグンパーパンです。

 建設現場で見つけたちょっと珍しい物、今回はボンネットトラック、日産ディ
 ーゼル、タイでイスズが以前ボンネットトラックを作っていたので、今でも偶
 に目にすることはありますが、日産のトラックは大変珍しいので撮影。

 

【ちょっと投稿文】
 「拝啓お久しぶりです。お元気ですか?連絡が遅くなってしまって大変申し
 訳ございません。昨年は大変お世話になりました。

 日本に戻ってからも、タイの写真を見てはSさん一家との生活をよく思い
 出しています。タイは冬の季節が終わる頃だと思いますが、今暖かいです
 か?日本は、新聞で読まれたと思いますが、昨年の夏は猛暑に見舞われ、
 冬は東北の方で雪が止みません。
 関東でとても寒い冬を過ごしています。そのためか、今年に入って2度風
 邪をひいてしまいました…。

 今回連絡をしたのは、1つ報告しておきたいことがあるからです。とても悩
 んだ末に、4月から半年間チェンマイ大学へ留学すること決意しました。

 今年は、12人タイ語専攻の学生がいる中で、9人タイへ留学をすることに
 なりました。
 その内の4人がブラパー大学へ一年間、4人がチェンマイ大学へ半年間
 と1人が同大学で一年間留学をすることが決まりました。

 決意するまでは留学に不安を感じていましたが、今ではタイへ行くのがと
 ても楽しみです。滞在期間ですが、3月27日バンコク到着3月28日〜9月
 の初めまでチェンマイにいる予定です。

 タイ留学中に、Sさん夫妻、長男氏君、そして長女氏君と会えたらと思って
 います。」

 と、S家でホームステイしてたピンさん(ギターの意味)からの
 投稿文、タイへ留学を決めたそうな、タイがもっと近くなると良い
 ですね。
 S家もホームステイホストをしていて良かったと。
 (ちなみにホストは私ではなくSさんの奥(*^_^*)です)
 ピンさんどうも御報告ありがとうざいました。

 S家へも含めていらっしゃいませタイランド


 いらっしゃいませタイランド