タイの名所(スコータイ)のお話                    
    2011年1吉日 
【タイの名所スコータイ】
 同僚の伊野さん(仮称)がお正月休みを利用して社員の田舎スコー
 タイを訪問してきましたのご紹介です。

 スコータイは県の名前です。タイの歴代の王朝は北部からチェンマイ
 →スコータイ→アユタヤ→バンコクと中央部に下ってきたので、バン
 コク以北の旧各王朝は今は遺跡・・・。
 位置的にはバンコクから北に360キロ、スコータイ市街からは西に
 12キロほど離れてた所にある遺跡公園。
 百聞は一見に如かご紹介です。  まずはスコータイ遺跡公園から。


 




 この公園はユネスコにも登録されているそうな。
 この公園内外で約300の遺跡が有るそうです。



 国立大学の名前にも成っている「ランカムヘン王」







 遺跡の保存状態が良いのは補修もされているから。



 タイのお寺は意外とレリーフが少ない、でもカンボジア遺跡は
 レリーフが多い(ちょっと鑑賞の壺)





 これがワット・マハタート立仏で一番有名なポイント。
 簡単な異性の見分け方として、男性は人指し指より薬指が
 短く、女性はその逆が多いと、お釈迦様の手は確かに男性
 の手ですね。ちょっと異性の見分け方の壺



 歩いて回って1-2時間で探索できる公園です。

 *第295話で2005年にSさんがスコータイに行った時を素っ
 気なく紹介して居ます。(^_^;)m(_ _)m

【シーサッチャライ遺跡公園】
 スコータイ市街から北に約50キロ、遺跡総数140と言われる
 遺跡公園です。
 こちらはスコータイ市街から少し離れているので少しだけ不人
 気スポット(Sさん前回のスコータイでは、ここに寄らずに残念。)





 日本の仏像よりタイの仏像の方が顔が細い、やはりインドが近
 いせいか?









 ワットチャーンロムここがこの遺跡で一番有名なポイントです。
 犬に見えますがゾウさんですと、鼻がもげてしまっているのです。
 各ゾウには宝物が埋め込まれて居たそうで、背中側に回ると
 盗掘跡の穴が見えるそうです。
 

 


【スコータイおまけ編】
 スコータイ県の社員宅を訪問し大歓迎を受けた伊野さん(仮称)
 社員の家では豚一匹をつぶしてご馳走して下さったそうです。

 

 焼き豚の風景、もちろん炭火、子犬も嬉しそうです。

 

 美味しそうな焼き豚

 

 これの料理は 「ラープ」、豚の内臓を炒めたものに、屠殺時に
 取って置いた生き血(右写真)を合わせた料理。
 見ての通り生血チャプチャプです、Sさん苦手(>_<)です。

 

 泊まった社員の家(家の前にあるのはドラゴンフルーツですね)
 と、果物の女王マンゴスチン園



 金箔を使った工芸品を作る工場ですと、スコータイの名産品
 だそうです。(Sさん知らなかった)
 
 伊野さんご投稿ありがとうございました。 そして社員のAさん
 自宅開放ありがとうございました。


 
いらっしゃいませタイランド