タイの名所(電気の無い島の沈没船)のお話           
  
            2010年11吉日 
【ちょっとコーヒーブレイク】
 先日ご紹介した電気の無い島カムヤイの続編です。 
 後日また機会があり行ってきました。 

 

 電気メータは全て00001。。。でした、電源はソーラー、、、
 電気の無い島です。

 

 部屋の中にはバッテリー、ソーラで貯めた電気を保存して夜の
 明かりとテレビ等に使います。 そしてトイレ、上水は島の一部
 にだけ来ていのですが当てにならないため、雨水を地下タンク
 に貯めている家がほとんどでした。



 シーチャン島の右上横にあるのがカムヤイ島、シラチャーから
 S家まで約4キロですので、シラチャーからカムヤイ島までは
 約10キロほど、、そしてシーチャン島の下にある島はカンカウ
 島(以前コウモリ島でご紹介してます)。

【ちょっと沈没船とクレーン船】
 右手の緑がカムヤイ島、桟橋が見えるとそこには三角形の船が
 ・・クレーン船でした。

 

 正面に見えるのはシーチャン島

 

 そしてクレーン船と言えば沈没船、、水漏れでプラジュワキリカン
 (シャム湾を挟んでチョンブリ県の反対側)で沈没し曳航して
 来たそうです。 曳航代はきっと格安なのだと・・たぶんこの船な
 ら100万円以下・・・修理するのでしょう。

 

 確かに沈んで居ます。

 

 何となく気に入ったクレーン船のタイヤ。

 

 島にある海軍の施設。           島の犬

 

 釣り人  そして船を所有したい方は第491話をご参考下さい。

 

 帰り船の舳先から

【ちょっと海の物】

 カムヤイ島へ行く途中で見かけたLPG(液化石油ガス)の運搬船

 

 3つのタンクを載せてタンク毎にL・P・Gと書いてあるのが印象的
 でした、写真ではっきり見えないのが残念。

 



 カムヤイ島のすぐ隣にある旧日本軍の砲台跡地

【おまけ編】
 

 コローイ(浮島)には海軍の船、ちょっと小型のイージス艦の
 雰囲気でした。

 

 よ〜く見るとマシンガンが装備されて居るのが分かります。


いらっしゃいませタイランド