2009年４月吉日
これは本当の話です。４月１日の晩のこと、会社の帰りにいつ
ものバイク屋さんで自転車を受け取って、自走するＳさん、
自転車のポジションを若干変更したので、前よりも走りやすくな
った。台風明けの夜は風も穏やかで爽快に走っていたら、
渋滞。。渋滞。。渋滞。。
場所はシラチャーの端のダラーサムット私立学校前の交差点前、、
片道３車線中２車線が規制され通れないと思ったら
（両側で４車線封鎖）なんとお隣の町、レムチャバン工業団地に
あるミシュラン社従業員による（夜(*^_^*)の道路封鎖ストライキ
であった、その数約２００名。
＊タイではミシュラン社を、フランス語風に「ミシュリン」と呼びます。
「我々は悪くナーイ、(?_?)(-_-;)(*_*)(@_@)(-_-)」とシュプレヒコール
をしておりました。
Ｓさんの素直な感想、
「会社のあるレムチャバンでやれば良いのに。。。」と。
とっても迷惑な渋滞でした。
お巡りさんも４-５名がでて交通整理にあたっておりました。
右上の写真左を良く目をこらすとビバンダム君もストに
参加しているのが分かるかと(*^_^*)
そしてこちらがアップ分かります？。
写真では良く分からないと思いますが、タイのビバン
ダムは両手を合わせてタイ式挨拶のワイをしています。
これはマクドナルドのキャラ、ドナルドも同じポーズを
しています
（ＫＦＣは何故かワイをしていないのが不思議ですタイ
人は意外と礼儀正しい）
いや、礼儀正しかったと言う方が正解かもしれない、
タクシン元首相排斥運動から、何をしてもＯＫみたいな
風潮が有るのは間違いない経済も礼儀も元に戻って
欲しいと思うＳさんであった。
【ちょっとコーヒーブレイク】
スタッフの一人が身重になった、でも彼女は独身、旦那
さんになるひとは現在出家中（結婚の準備のため出家する
風習有り）とな。
タイでは、婚姻届をする文化が徹底していないので、
しかしＳさんとしてはおめでとうと結婚祝いを何時渡すか
検討中。
【ちょっとコーヒーブレイク】
今日は金曜日、生産調整で会社はお休みですが、日本人
と一部の社員はカレンダー通り出社です、工場がお休み
の時は食堂もお休みになるので、今朝は工業団地前の市
場で朝飯を買ってきた。市場は意外と繁盛しておりました、
タイ人の胃袋を支えている様ですね。
Ｓさんが選んだのは、「カーウ・マン・ガイ」と運転手さんに
「カーウ・マン・ガイ・トーッ」「カーウ・マン・ガイ」 蒸して鶏肉
をスライスして、鳥脂を混ぜたご飯の上に載せた物に甘ダレ
を掛けたもの。カーウ＝ご飯、マン＝脂ぽい、ガイ＝鶏
と言うことで鳥蒸しご飯。 （ガイ・トーッは鶏肉を揚げた物）
価格は２０バーツ（約５６円）、発砲スチロールの容器に入
れられ、プラスチックのスプーンとビニール袋に入った
鶏ガラスープ付き、これで儲けが出るか？採算考えてる？
と言うお値段です。 市場で売っている食材は安い、
日本食の１／１０の価格帯で購入する事が出来きます。
（輸入物はそれなりの価格ですが）。。
タイは通称食料自給率２００％と言われ実質的な数値でも
１４０％と言われている、米はバンコク近県の中部地方
であれば三毛作も可能である、バンコクの上にあるアユ
タヤ県では、青々とした稲穂の横の田んぼで、たわわに
実った稲刈り風景も見ることができます。
タイは経済大国ではないかもしれないが、果物、海産物、
いろいろな食材に恵まれた、豊かな国であります。
この国の人達がゆったりとしているのは、田舎に帰れば
金額にはならなくても広大な土地田畑があり、飢えと寒さ
を知らない風土からキリギリスさんタイプが出来上がって
きたのでしょう。 その代わり、アリとキリギリスのアリさん
タイプは極端に少なく、中国から逃げてきてタイ人に帰化
した中国系タイ人のアリさん達がコツコツと経済活動を積
み上げて、財閥を作り、今のタイ経済を廻す事になったの
だろうと思われる。
と、言うことでタイのアリさん達は中国系の色が白い方が多
いと言うことを覚えて置きましょうね。
タイ国は、陸続きの国、○○系タイ人が意外と多いのでＳ
さんの私見を持って分析です。。
・ベトナム系タイ人 ＝色白く細めで足の長い人が多い。
・ミヤンマー系タイ人＝美人がとっても多い。
・中国系タイ人 ＝家柄がしっかりしていて堅実型、しかし
男女共に美形が少ない。
・ラオス系タイ人 ＝体が丈夫そう。
・インド系タイ人 ＝混血が少なく、イメージ通りのインド人が
多い、国籍だけタイ人の典型。
ちょっとこぼれ話
その昔コービョーグループにシンガポール支店が有った時
の頃、出張先でのお話です。
「シンガポールの女性は、男女同権でしっかりしている方が
多いですね」
「その代わりブスが多い、シンガポール人は中国から流れ
てきて国家を建てたが、その移動時に、美人はタイ人に捕
られ、そしてその残りはマレーシア人に盗られ、あまりがシ
ンガポールに来たのです」と。。。
冗談にしては切実感があり、どうもシンガポール人はこの逸
話を信じている様に思われたのは、Ｓさんだけでは無かった
様な。。
美人の里、タイランド(^O^)
いらっしゃいませタイランド。