タイの文化(カラヤニ王女のお葬式)のお話          
       2008年11月吉日 
【タイの文化:王族のお葬式】
 プミポン・タイ国王の姉で今年1月にがんで死去したカラヤニ王女の
 火葬が15日、骨拾いが16日に行われました。

 この日はお酒の売買禁止、よって夜の風営法関連のお店はお休み
 だったそうです。

 今回はSさんの家内が見物に行った時の写真をご紹介です。
 (SさんはTVで見ただけ)

 葬儀のから現在まで多数のタイ国民がバンコクの葬儀場を訪れた
 ているそうです。
 当日葬儀にはもちろんプミポン国王夫妻をはじめ王族、ソムチャイ
 首相等が参列しました。式に当たっては多くの道が道路封鎖規制
 があったそうです。 テレビもお葬式一色で、どのチャンネルもライ
 ブでこの様子を放映しておりました。

 日本でニュースで見た方も多かったと思います。

 カラヤニ王女は1923年、ロンドン生まれ(84歳没)プミポン国王の
 お姉さんで、弟の故アナンタ前国王(ラマ8世)、プミポン国王
 (ラマ9世)とともに欧州暮しをしていました。

 葬儀場は王宮前広場(エメラルド寺院の前)を仮設葬儀場として、
 王女様の84歳にちなんで84種類の花を広場に飾りました。
 百聞は一見に如かず、ご紹介です。

 

 
さぁ84種あるか数えてくださいませ。

 

 この建物は白檀の木で作られているプラ・メーンは解体後、
 プラチャーチョン(人民)にただで配ると聞きました。切り刻んで、
 1人当たりはカマボコの板ぐらいの木端になるでしょうけど。

 

 

 

 

 ハリポタ風の絵ですが、眼鏡がプミポン王、真ん中が王女、
 右が故ラマ8世

 

 偉い〜♪ 流石我が家内、装飾外灯を撮影してくれました(*^_^*)

 

  

  
 このシーンは有名みたいです。
  

 

 

 

 

 これ葬儀の記念切手

 
 
 撮影法が下手ですいません。


いらっしゃいませタイランド。