タイの文化(町の靴修理屋さん)のお話                 
 
  2008年8月吉日 
【久しぶりに皮靴買いました】
 Sんの家から20分程にサハパタナ工業団地があります、その中
 にタイランドベストというアウトレットがあり、この団地内の製造品
 でB級品や過剰在庫に成った物を安く販売しております。

 その店で、私はリーガルのB級品を1足(1450バーツ)約4600
 円で買いました買った時にはちょうど良いと思ってた靴もセミナー
 に履いて行ったら少し小さかったらしく靴擦れ。。。。
 してしました。 どうも日常的にサンダル履きに成れた足は少しデ
 カク成長していた様です。

 *リーガル(日本メーカー)は男性用ブランド名で、女性用はナチ
 ュライザーとなっております、バッグ等もあります。。



 間口2間、ビニール袋はゴミではなく修理中の靴、とっても注文が
 多いのです。ひさしの前の垂れ幕は「全ての種類の靴修理受けます」
 と書いてあります。

 そこでもったいないので、町の修理屋さんへ、幅を広げてもらう修理
 を依頼しました、修理の目安はだいたい2日間。
 実はSさんこの店の常連で?、ゴルフシューズの底が剥がれたり、
 つま先が口空いたりした時等に年に2回程度は利用しています。
 (もちろんお店の人は覚えてないとおもいますが。。) 

 先週もブーツのつま先が剥がれたので修理:剥がれた底をボンドで
 留め、靴底に溝を彫り込み、溝に合わせてミシン縫いで完了。 
 所要時間2日間、お代は60バーツ(192円)也。



 溝を彫り新しく縫い直してもらったブーツ(*^_^*)
 今回は上手く写真が撮れました。溝の中の縫い目が見えるのが
 気に入ってます。

 デパ地下等にも靴の修理屋は有るのですが、この町の修理屋さん
 の腕には値段を含めて、とてもかないません。
 意外と流行っています、この店。縁の下の力持ち、町の修理屋さん
 のご紹介でした。

 ちょっとタイ語教室

  ・靴=ロン・ターウ
  ・サイズ=カナート
  ・ちょうど良い=ポーディー
  ・小さい=レック
  ・きつい=カップ
  ・緩い=ルワム
  ・大きいサイズを下さい=コオ・カナート・ヤイ
  ・小さいサイズを下さい=コオ・カナート・レック
  ・入りません=マイ・アウ。。。
  ・修理代=カー・ソム

【ちょっとコーヒーブレイク】
 写真の整理をしていたら、Sさんの長男氏君、、以外とタイの著名人
 に会ってあると発見、王女様に始まり、チョンブリのマフィアの親分
 (カムナンポ)の息子(政治家)、チョンブリ県知事、etc。。。テレビ
 にも3回出てる。
 
 お父さんのSさんは、NHKに1回(でも熊のぬいぐるみを来ていた)、
 ビデオ(ビジネス日本語会話)に1回、新聞(東京での火の用心)に
 1回載ったことはあるがぁ、、偉い人には会ってませんね、19年前
 にタイのチュアン首相ぐらい。最近会った偉い人って誰だろうか。
 。。。。。。。。身近な偉い人、社長ですね。

 さてお話変わって、3年と4ヶ月乗っている10年落ちの旧車君、壊
 れました。。朝エンジンをかけようとすると、フェールパイプからガソ
 リンの噴水。。。何か太ももあたりが臭いぞぉと思ったらガソリンでした。。。
 と言うことでディーラーまで自走して現在修理中。

 流石10年落ちとも成ると、いろいろなゴム類がダメに成っていまし
 た。。ホース、パッキン、マニーホールド等の交換で4200バーツ也。
 約13400円。。。ディラーで気がついたこと。。他の新型バイクに跨
 ってみた、、、足が着かなかった。 さんバイク共々旧タイプの様です。

【ちょっとバス絵】

 

 よく分かりづらいかもしれませんが「マンゴーンと呼ばれるドラゴン
 です」デザイン性が高く好きなバス。

 

 こちらはアニメ映画のパクリ、右のおばさんはなかなかどいてくれな
 いので、そのままパチリ。

【ちょっとコーヒーブレイク】

 「続オールウィーズ」と「東京タワー」観ました。共通点はゴジラが出て
 くる事ぐらいで、全く違う視点の映画でした。
 東京タワーは樹木希林親子で出演、回想シーンが娘ってのは顔立
 ちも似ているし正解と思いましたね。 
 この処邦画から離れていたので、偶には良いですね日本語は。
 東京タワーはSさんより4つ年上。。東京出身のSさん東京タワーに
 登ったのは過去3回。。。

  
 いらっしゃいませタイランド。