タイの文化(サントリー生ビールを飲もう)のお話           
 
             2008年6月吉日 
【世界珍し物語:サントリー生ビールを飲みましょう】
 Sさん長男氏君の病院の検診付き添いでバンコクの国立病院へ行っ
 て参りました。

 国立病院は全国から患者さんが集まるのでそれは大変混んでおります。
 予約を入れて行っても診察されるまで最高で5時間待ったこともござい
 ました。 同じ時間帯に20人の予約が入って居たりもするので時間が
 かかります、診断は5分から10分、リハビリがある時は1時間、診察が
 終わってから薬をもらうのも1時間待ちは当たり前の状況です。

 朝の時間帯は特に混み合いますので、最近は特別診療の午後に予約
 を入れる様にしております。

 今回予約を取ったのは午後でしたので待ち時間は約30分ほど(これは
 凄く早い部類)、診察10分弱(いつもと同じ)、そして薬をもらうのに1時
 間半待ち(これもほぼ平均値、過去最高は2時間20分)ました。。 
 親も子も待ち時間でぐったりの一日でした。

 さて、ここからが表題の「サントリービールを飲もう」のお話、病院内で治
 療待ちの方が酸素吸入をしておりました。

 ふと、酸素ボンベを見ると。。。「サントリー生ビール」と読めます。
 どういう経緯でこの病院へサントリー生ビールのタンクがいらっしゃたの
 か知りませんが、貢献している日系企業のイメージからご紹介です。



 病院で飲むサントリー生ビール、グッっといかがでしょうか。
 酸素吸入してる方もほろ酔い気分でストレス発散ですね、後ろの方が
 治療中の男性です。もちろん院内は禁酒禁煙です。 何だか嬉しくな
 っちゃう酸素タンクのご紹介でした。
 
 それにしても使える物は使うと言う当たり前の発想をそのまま実践で
 きる病院の管理に感服です。
 日本では「これはこれにしか使えない、こうしちゃいけない」等々の既
 成観念に囚われない生き方は難しく、病院でビールのタンクはたぶん
 使えないでしょう。 こだわりのないこの病院、素晴らしいと思ったSさ
 んでした。
 
 ちなみにタイにはサントリービール売ってないのですが。。。サントリー
 ビールを積極的に飲めばどこかの病院にタンクが使われるかもしれま
 せん。サントリー生ビールがお勧めです。

【ちょっと通勤途上の車窓から】 
 Sさんの好きなバス絵シリーズです。今回も通勤途上の車窓から、、、
 昨晩の土砂降りでまだ道が湿っているタイランド、朝6時20分頃の通
 勤用バスのバス絵です。

 

 おろしたての新車にバス絵を描く、タイのトレンドでございます。
 左はアニメから、、絶対パテント権を守っていないと思います。

 

 こっちはイルカ、、以外としっかり描けています。


 いらっしゃいませタイランド。