タイの文化(出家)のお話                               
       2008年2月吉日 
【出 家】
 Sさん少し風邪気味です、社長がタイ出張から日本へお帰り
 に成りましたので少し緊張の糸がゆるんだ様です。
 それでは普段から節制をし、尊敬を集めるお坊さんのお話。
 家出でなく出家のお話です。

 タイの男性は20歳を超えた時に、親にお礼をする意味で出家
 する風習が御座います。
 それ以外にも両親や親族が亡くなった時、自分に不幸や問題
 が合った時も出家して厄をはらい徳を積む行為として出家をし
 ます。 
 通常タイでは、カオパンサー(7月吉日)からオークパンサー
 (10月)までの3ヶ月間を期間を出家するのが一般的ですが、
 今回の様に任意の期間出家することもよくあります。



 上の画像は、出家式の招待状で、Sさんのスタッフが持って
 きた物でです。
 21歳になる彼、2月29日ナコンラチャシマ県のマイ・ガセ
 ーム寺で12時から出家式がありますので、おいで下さい
 と言う内容です。出家期間は15日間。
 
 コービョーはこの日は就業日、平日ですので行くことが出
 来ませんから、一般的に招待状をもらった方で儀式に参加
 できない人は、招待状の封筒にお金を入れて戻すのが習
 慣になっております。(しっかり徳を積んで来いヨと渡す予定)

 出家式は、白い衣装をまといお寺に行きます(白蛇ナーク
 が出家したいの物語がベース)、髪の毛は何故か後頭部
 から剃り始め最後に眉毛も剃りったあとに、黄土色の僧衣
 に着替えます。Sさん20年ほど前に、タイ東北部の
 チャイヤプーム県での友人の出家式に出たことがあり、お寺
 にも2-3日ほど泊まった事があります。

 お坊さんの生活は、朝4時にお祈り、6時過ぎに托鉢へ行き、
 8時、11時の2回に托鉢してきた物で食事を取り午後は何も
 食べない1日2食の生活でもちろん禁欲生活になります。

 外国人で出家したい方には、出家ビザが最長10年発行され
 ますので、煩悩で困っている方は、タイでの出家も良いかも
 知れません。
 
 ちょっとタイ語教室
  出家する:ブワット
  出家式:ピティー・ブワット
  僧侶:プラ・オン
  お寺:ワット
  お経:パスーッ・スワン・モン
  祈る:スワット
  托鉢:ビンタバーッ
  托鉢に行く:パイ・ビンタバーッ   

【ちょっとコーヒーブレイク】
 「髪の毛にナホバ族シャンプーが良いらしい」とネット見た、
 欲しいと思っていたインディアンシャンプーSさんも手に入れ
 ました。この品物はタイに出向している友人も愛用者で、
 今回一時帰国で持ってきた分からお願いして譲っていただい
 たのです。

 

 (指が一本無い(@_@)マジック(?_?)

 インディアン・ハゲ居ない(*^_^*)映画で見る限り確かに居ない
 インディアン嘘つかない(^O^) 知り合いにインディアン居ない
 ので多分そうだと思う。

 Sさんはインディアンでは無いので効能の程は分かりませんが、
 1年ほど使用している友人は確かに後退した生え際が戻って
 きました。(ゾンビ。。。って単語が頭の中をヨギル(^_^;)  
 さてどうなるかは今後のお楽しみ。。
 このシャンプーうれしさ余って自宅に持ち帰ったのですが、
 お風呂から上がった後に持ってきた事を思い出し未使用。
 早速今晩から人体実験に移りたいと思っております。

 ととと、、、、日付は変わり使ってみました(*^_^*)、シャンプー
 の色はカスタードクリームみたいな色でどろっと。。
 シャンプーしている時は心持ちねっとり感が強く感じました。
 この1本で約2ヶ月分と言いますので、効能が楽しみです。
 爪を立てずにゆっくりと両腕が疲れる位マッサージすると良
 いそうです。さっそく疲れて見ました。

 ちょっとタイ語教室
  髪の毛を洗う:サッ・ポム
  髪の毛:ポム
  シャンプー:シャンプー(同じです)
  石けん:サブー
 
【ちょっとコーヒーブレイク:出向社員の独り言】

 「もし私めに 何かありましたら 宜しくお願い致します、嫁にも
 言えない買い物を してしまった為 
  お願いできるのはSさんとTSさんだけなので 宜しくお願い
 します。」

 **羨ましい、、嫁にも言えない様な買い物をしてみたい。。。

 「Sさん私も、もし何かありましたら、家の倉庫にある銀色のカ
 バンを処分してください。嫁に見つからないようにしないとなり
 ません。何が入っているのか?忘れてしまいましたが、そんな
 気がします。。
 このmailを書きながら、何が入っているのか??気になります
 ので、鍵を壊して確認してみます。。では、また。」

 **そんな危ない物を倉庫に置いておくなんて。。。
 「Sさんもそんなちょっとプチ危ない中年に成ってみたい」
 

 いらっしゃいませタイランド。