タイの新観光名所(バンセーン・スピードフェスティバル)
 のお話
     2007年11月吉日 
【ちょっとタンパク質】
 会社の幹部食事会に行った、場所は工業団地近くのムーヤーン
 ・ガウリー(韓国式豚焼き肉)、そこで珍味を発見したので、
 ご紹介です。



 携帯での撮影で不鮮明、、と言うよりSさんの腕(^_^;)m(_ _)m
 お蚕さんのさなぎです。お味はシルキー(?_?)(^O^)
 このステンレス製のお盆は直径50cm程。このお店に限らず
 韓国式ブタ焼肉店は一人100バーツ(340円前後)の
 ビッフェ式で、無くなると新たな食材が出てきます。

 私は昆虫系が苦手で特に蝶類が大嫌い(>_<)、食べた同僚は
 (*^_^*)美味しい!行ける!イナゴの素揚げと同じ美味しいと
 おっしゃってましたが、Sさんは見るだけにとどめて置きました。

 タイ東北地方では、降水量の関係から米・穀物が少なく、イナゴ、
 竹に寄生する芋虫(蛾の幼虫)、サソリ、タガメ、等々
 の昆虫類を食べる習慣があります、このタンパク源は地方出身
 者の出稼ぎ人口からかデパ地下でも売られる様になってきてい
 る、以外と高額商品なんだと。
 
【ちょっとコーヒーブレイク】
 先日の退院式での王様の服装は淡いパステルカラーのピンク
 でした、ピンクは、国王の生まれた年がウサギ年なので、
 その年のカラーだからという説明が新聞でなされていました。
 干支にまでカラーがあったの??知りませんでした

 ちなみに曜日のカラーは知っておりますのでご紹介です。
 月曜日:黄色
 火曜日:ピンク
 水曜日:緑
 木曜日:オレンジ
 金曜日:水色
 土曜日:紫
 日曜日:赤色

 私は調べたら水曜日生まれでした、しかしグリーンの服は1着し
 か持っていない。それもプレゼントされたポロシャツ。日本人は
 何曜日に生まれたか、曜日には興味のない文化ですが、タイは
 自分の生まれた曜日まで答えられる中国文化が根付いており
 ます。

【バンセーン・スピードフェスティバル】
 バンセーンをモナコにしよう!と第550話で紹介しましたバンセーン
 ・スピードフェスティバル(11月10−11日)に行って参りました。
 実況生中継はSさんです。

 

 延々と続くピット、400mほどありました、テントの裏側もピット。 

 

 こちらはシンハービールの車両とレースクイーン。
 (王様カラーの黄色の意味ではありません)

 写真を見てお分かりの通り、一部区間はガードレール4枚重ね
 +金網。。しかし惜しいことに予算化の失敗?決してレース
 に適した道では無く、コンリートありアスファルトあり、MIXもあり、
 おまけに路面はツルツル。。。非常に危険な路面です。
 木金曜日までの練習走行でポルシェが1台大破してスクラップ
 になったそうです。

 当日のイベントでもバイクが1台てんとう虫(^O^)(-_-;)m(_ _)m

 

 Sさんが到着したした時はピックアップのレースの最中、キキキ
 キキッッッッとタイヤが鳴いてコーナーリングしてました。
 道狭く事故起こしたら観戦者を巻き込むこと必須(スペインの
 猛牛を放すパレードみたい)。おまけに日程計画もタイ風で日程の
 時間割が見えない、パンフも無し、駐車場整備もピット整備も今一
 ですが、観客動員数では成功だったのではないでしょうか。
 TV中継も来てましたし。

 

 このピックアップトラック、かなり傾いても頑張っていた。。

 しかしこのガードレールや金網で浜の外観は(>_<)。日本風の
 イベント見たいにきっちり決めてくれるイベント屋が居ない
 のはタイ文化の反映か?時折放送で、○○時から○○の
 ワンメークレース:16周がありますと放送されるのですが、
 今一聞き取り辛かった。

 

 ポルシェも3台ほどありました。   右はOFFICEL 。

 レース時はレースコースの内側に入れない、出てこれない、
 ホテルも民家もあるのに歩道橋もない。。
 来年は歩道橋が出来るか?

 しかしこれだけの予算をかけたのだから来年に期待しましょう。
 今よりは悪くならないと言うレベルのイベントだったのだから。
  モナコへの道は道半ば(?_?)1/5のバンセンから
 リポートでした。
 

いらっしゃいませタイランド。