世界の観光スポット(上海)のお話
                                 2007年2月吉日 
【ちょっとコーヒーブレイク:エキストリーム】
 バンコクの南のはずれBITECコンベンションセンターで、エキス
 トリーム系の展示会があるとの事で、見に行ってきました。
 カタログでは、車がドリフトして走るショウや、ラジコン飛行機の
 ショーがあるとのことで期待して行ったのだがぁ。。

 車はドリフトしてました、、市販車が4台ほどキキキキとタイヤを
 滑らせてはしってましたが。。。ショーのレベルと言うより有志、
 同好会的な腕前。。。とてもカタログに載せて呼び込みするレベ
 ルでは無かった。

 

 ヘリコプターラジコンショーも1回5分ほどで、テクニックは◎でも
 小さいので見ていても地味。。。こちらもラジコンお宅の有志が
 参加と言う感じでした。建物内のブースも車の部品とラジコンの
 販売、、、ジェットスキー販売、パラグライダーの講習受付、、、
 エキストリームと銘をつけた割にははずれ。。。が感想でした。
 Sさんの滞在時間約40分。。
 ちなみに右の写真のパラグライダーセットで40万バーツ約120
 万円だそうです。

【上海博物館】
 Sさん中国出張を命じられ、その帰りに飛行機便の待ち合わせ
 時間があったので上海博物館と上海美術館へ行って来ました。
 博物館は、上海駅から地下鉄で4つ目の駅にあります。
 建物は5階建て、青銅器や書、少数民族の衣装に興味の有る
 方にはお勧めです。
 すたすた歩いて鑑賞すれば1時間弱で観ることできます。
 入場料は20元(約360円)

 

 こちらは正面玄関、、、展示品はガラスの中のため焦点が
 合わずピンぼけでm(_ _)m

 

 龍の取っ手の壺                             
 水牛一杯のふた。(ガラス越しの撮影ですm(_ _)m)

 

 ドクロの付いたお面。                          
 妙に気に入った壺



 カバ?牛?

 評価:上野にある博物館を100とした場合、展示時レベルは約
 20と言った処です、展示品は中国品のみで、他国の展示物
 はありません。

【ちょっとコーヒーブレイク:写真でみる上海景】
 
 上海の夕焼け、陸橋に夕焼けをはめ込んでみました。      
 曲がった街灯、取り付けはボルトではなくコンクリートへの
 埋め込み地震が来たら倒れそうで怖い。。

 

 植え込みの緑を壊してはいけません。。の看板の裏には、              
 道路に痰を吐いてはいけませんの文字がありました。
 イメージ悪いので、緑の保護看板のみをご紹介。 
 鉛筆を思わせるビル。

 

 夜の上海駅と朝の上海駅、中国正月直前で駅前には結構人
がごった返していました。

 

 地下鉄の入り口。                             
 地下道にチンチン電車の展示がありました。

【上海美術館】
 こちらは上海博物館から歩いて約10分の所にありました、入場料は
 同じく20元、朝9時ー5時が開館時間です。
 展示品は、中国共産党の農村育成や農業奨励のポスター展と版画
 展、石に鉄を溶接してのオブジェ展、中国各地の風景写真展の構成
 でした。
 
 ポスターも版画もにこやかに微笑む青年と女性達、、額に汗する美し
 さの表現でしょうが、、、いかにも作ったの感でした。
 
 石に鉄枠をはめて、水牛、馬、人の作品は、美術館の正面に飾って
 あった人が等身大(下の写真)で他は40センチ四方の小作品のみ、
 展示数も15展ほどで。。。私にも作れそうな作品もありました。。。

 風景写真展は、白黒の20号サイズのパネル展示で、作品数は約
 100点、これが一番良かった。中国だけでなく外国からの絵画や彫
 刻の展示品があると思いましたが、、、残念、国産品のみ展示でした。
 建物は5階(5階はレストラン)、こちらもざーっと鑑賞すると40分。。。
 日本の上野美術館を想像して行ったので、展示物も含めて、、
 少々ガッカリ。。。

 

 

 美術館の全貌です。 

 ちょっと驚いたこと。。。版画、絵画、油絵等の展示品に
 ガラスがはまっていた事。。。中国のスタッフが厳重に見
 張って写真不可はどこもそうなので理解できますが。。。

 そんなに作品に触る人が居るのでしょうか?
 水彩画、油絵にガラスがはまっていた、、版画にも。。。
 ビックリ。。。世界はひろいゾ中国でした。 

【ちょっとコーヒーブレイク】
 Sさん中国へ出張に行ってきました。お仕事は順調に終わ
 ったのですが、旅には偶発的な出来事が付き物です。。
 「中国正月を含む前後はかなり空港でも混雑が予想されま
 すので早めのチェックインをした方が良いですよ」の総経理の
 アドバイスに従い、ボーディング4時間前に上海空港に入っ
 たSさん。
 
 出国2時間前にチケットカウンターが開き、搭乗券を発券
 してもらおうと並んで、やっと1名が流れたと思ったら。。。
 「空港のメインコンピューターが故障のため、発券はマニュ
 アル(手書き)になるため、少しお時間がかかりますので、
 ご理解願います」の放送が。。。。Sさんの前には約20名?
 開けているカウンターは4カ所。。。一人の発券と荷物の
 受け入れにに12〜15分の時間がかかっておりました。。
 Sさんも何とか約1時間後にボーディングパスを受領しまし
 たが、私の後には、長蛇の列、、、中国正月を直前に、人間
 ドラゴンに参加しました。。多分最終列の発券までには最低
 3時間はかかるのでしょう。。

 こんなに込んでいるのだから中国式人海戦術と思うのです
 が、隣のカウンターの人はダタ見ているだけ。。。
 上海空港のイメージ20%ダウン。。。予想に違わず(^_^)v、、
 出発は見事に遅れました。。。(-_-;)

 イミグレのコンピューターも壊れていたら?と思いましたがイ
 ミグレーションの方はOK、待ち人も各列10名弱で難なく
 出国手続きは終わりましたが、それから。。。。待つこと、、
 待つこと。。。それにしても中国、手書きのパスはゲートは19、
 テレビモニターのゲートは24、、どっちを信じて良いのやら。。。
 結局テレビモニターの数字が正しかったのですが、
 このゲートが極端に離れた居た時にはパニック物になります
 
 (その昔、成田で搭乗ゲートが出発20分前に変更になり走っ
 た、ゼイゼイしながら激走した記憶が蘇りました)

 ゲートが近くて良かった、こんな時でも「人は小さな幸せ」を感
 じることができる。。今回の出張も良い思い出成りそうです、
 長期のお休みの前後は時間にゆとりを持っていきましょうね。
 ちなみにSさん空港の中で8時間過ごしていました。 

 

 上の写真はタイ国スワンナプーム空港の国際イミグレを抜けると
 展示されているモニュメント、蛇を使った雛引き。。
 人形は等身大ですので迫力があります。

 
 いらっしゃいませタイランド。