タイの文化(ナイキマラソン)のお話
                           2006年12月吉日 
【シラチャーでナイキマラソン】
 毎年恒例のナイキマラソン、今年はシラチャーで開催されました。
 このマラソンは10キロコースで行われます。

 今回の参加者はゼッケンから判断すると5000名弱。4600番台は
 黙視確認から判断しました。

 下は小学下級生から上は80台?過ぎ?バラエティーに富んだ走り
 と歩きが見れました。 写真は朝6時半の風景です。



 シラチャーにも走り屋が一杯、ダラーサムット学校等のユニフォ
 ームを着て走っていた子供も多数、下の写真の黄色い子供達。



 おまわりさんも出てバンコク方面行きの1車線を通号止めにしての
 マラソンのため、シラチャーの朝は大渋滞でした。

 車椅子の方の参加も見かけましたが以外に速いので驚き。。
 参加費はお一人様30バーツ(約90円)。
 さすがナイキさん、太っ腹でもナイキ製の靴や服をつけた方はど
 れだか居たのか(?_?)、昨年は確かパタヤだったと思いますが、
 シラチャーの方が風情がありますね、ゴールはコローイ。10キロ
 。。。速い人で40分。。。歩いても1時半。。。

【ちょっとコーヒーブレイク街のシート屋さん】
 シラチャーの街にシート屋さん発見、入り口2間程の小さな店舗、
 バイクシートのスポンジ張り替え、表皮張り替え、もちろん車の
 シートやソファーのシートの張り替えもやってます。



 写真で張り替えているのがオーナーで、シートはSさんの弟氏
 のバイクヤマハTW200ccのシート。
 


 アンコと言われるスポンジの嵩増し(シートを高く)と表皮の張り
 替えで400バーツ(1200円)制作時間約2時間。

 日本でこれをやれば、、、1−2万円。。。)タイ安いです。。。
 Sさんも自分のバイクの張り替えようかしら。。 

 店の前には小ささなエアコンプレッサーが、ありこれはエア
 ーホチキス用でした。結構な勢いでシュポンと入っていきます。

 表皮の色、柄も結構選べますので、こんなので儲かるの?
 と思いますがSさんが来ている間にお客さんが3名ほど入って
 来ましたので、心配無用の用でした。日本ではまず見かけない
 シートの張り替え屋さんでした。

【ちょっとローカルニュース】
 16日夜中の2:30頃、チョンブリー県パッタヤー地区内にある
 ホストクラブの入り口前で警備に当たっていた48歳の男性が、
 小型トラックに乗った二人組に銃撃され負傷を負うという事件
 が発生しました。

 負傷を負った警備員は警察に対して、個人的な係争事を抱え
 ていないことから、恐らく地元周辺で夜な夜な銃を持って世間
 を騒がしている若者グループが、面白半分に銃を持っている
 屈強な警備員に向けて銃を発砲したのでは無いかとの見方を
 示しているようですが、警察側は、男性が警備を担当していた
 クラブが、未亡人や若い女性、ニューハーフの男性に人気が
 あるホストクラとして知られていることから、クラブのホストに入
 れあげている若い女性の恋人が復讐の為に犯行に及んだの
 ではないかとの見方を示しているようです。

 面白半分に銃で撃たれても困りますが。。パタヤに限らずこの
 手の若者は、親が警察官だったり、マフィア、政治家だったり
 して、犯人が分かってても逮捕されることが無く野放しになる。。。
 親の七光り。。。
 もみ消し、、そして再発。。新政府にはこの手の犯罪には厳重
 に取り締まる法律規定を望みます。無くなった方はご冥福を祈
 ります。

【そして街で見かけたトゥクトゥク】


 このトゥクトゥクは、今回の年末パーティに使ったバンセン
 ビーチリソートホテルの駐車場に停まっていたと言うか放置?

 されたいたトゥクトゥクです、既に使われてはいない様でしたが、
 実働車の様でした、後部座席の4名。。ハートマークが。。。
 屋根の上の看板のベニア板ははがれ。。。赤ランプが何ともE〜。。
 まだまだあります変わり種トゥクトゥク。

  
いらっしゃいませタイランド。