タイの文化(流行り廃りと北部案内)のお話
                                2006年7月吉日 
【ちょっとコーヒーブレイク:流行り廃り】
 会社のコンピューターが古くなったので、新しいのを購入しました。
 納入時に見積値段より値段が上がったと業者から連絡がきました。
 理由はCDの市場在庫がなくなり、CD−Rになったとな、、金額的
 には200バーツ(600円)ほどでしたが、確かに外見的にはCDも
 CDRも一緒、フロッピーディスクドライブは無くならないのに、
 CDの方が先に無くなってしまいました。

 世の中の流行り廃り、、、コンピュータの世界に古きを尋ね、、、
 の感覚は無いようです、そう言えばSさん数年前までZIPドライブ
 を使用していたが、市場から駆逐されてしまった。

 最近はUSBメモリーにデーターではなくソフトを入れて行く時代な
 んだとか。。

 Sさん、携帯+デジカメ+ポケットPC+音楽再生+防水+対衝
 撃の機能を盛り込んだ携帯電話が早く欲しい。。。市場は高機能
 化を待っています。

【お寺特集シリーズ番外編・タイ北部ナーン県編:その111寺】
 Sさんの弟氏、タイ有名寺100選巡礼の旅も終わり、特別編や
 辺境リポーターと化しての投稿が続いています。
 それでは、北部ナーン県特集のご報告です。

 ナーン県のお寺その111寺:Wat Phrathat Chang Kun Woraviharn
 600年の歴史があるナーン街中心にあるお寺です。



 



 ナーン県は、タイの北部に位置してチェンライの右下、北部
 では一番東側になります。
 14世紀のスコータイ時代頃にはすでに街があったそうな。
 隣国のビルマ(現ミヤンマー)の侵略を受け街は滅びるが19
 世紀頃にはナーン国として誕生しました。回りを山で囲まれ
 た山梨県の様な県でございます。

 バンコクからバスで10時間。。飛行機なら約2時間。

【お寺特集シリーズ番外編・タイ北部ナーン県編:その112寺】
 ナーン県のお寺その112寺:Phra That Chaehaeng 
 街から2kmの小高い山の上にあるお寺です。
 1368年に現在の場所に移されたそうです。
 黄金のチェディは高さ55m。
  

  

 

【お寺特集シリーズ番外編・タイ北部ナーン県編:その113寺】
 ナーン県のお寺その113寺:Wat Pumin  
 町の中心にある王室寺院です。ナーン王朝年代記によると、
 ナーンを6年間治められたジェートブッタポンホムミン王に
 よってこの寺院は建てられました。

 その昔、この寺院は「ワット・ポンホムミン(ポンホムミン寺)」
 と呼ばれていました。竜王の後ろには4つの入り口のある
 本堂が建っており、中には国内に一つしかない四面四体の
 本尊が安置されています。

 第二次世界大戦時にタイ政府によりこの寺院の絵が1バーツ
 タイ紙幣にデザインされたことがあります。

 現在、この寺院の模型をサムットプラカーン県にあるムアン
 ボーラーンで見ることができます。






【お寺特集シリーズ番外編・タイ北部ナーン県編:その114寺】
 ナーン県のお寺その114寺:Wat Suan Tan 
 郊外にあるお寺です。4.11mの仏像の名前は
 Phra Chao Thong Thitです。



【お寺特集シリーズ番外編・タイ北部ナーン県編:その115寺】
 ナーン県のお寺その115寺:Wat Chang Kham 
 ナーン王国時代のお寺だそうです。







【そしてナーンの町並み】
 山の上からナーンの街を望む。今回お世話になったホテル
 (800Bath ABF付)外観と近辺。







 イヤー行ってもいないのに行った気持ちになりますね、
 もし当地を訪れたらデジャブー現象。。

【ちょっとコーヒーブレイク】
 また一つタイの風物詩が消えます、道路の交差点での子供
 の花輪、新聞、車の窓拭きが規制の対象に成りました。

 若年労働者の規制なのですが、本当にお情け的に子供の
 労働の収入に頼っている家庭もあるので、難しい問題です。
 お金持ちの子供なら、道ばたでの売り子はしなくて済むでし
 ょうから。。。規制にプラスして何らかの収入源も考えてい
 ただきたいSさんでございました。

 そうしないと貧乏な親が手っ取り早く子供を。。。。
 考え過ぎでしょうか。


 老いも若きもいらっしゃいませタイランド。