このところのタクシン首相退陣要求でデモが多発して居るタイ、、
　外国人の旅行が７０万人もキャンセルされたそうな。そこで、タイ観
　光庁は国内旅行の強化案を発表。。

　観光はバンコク大量輸送公社と共同で「休日ツアー旅行プロジェクト」
　を実施するそうな。
　このプロジェクトは土日の休みに、バンコク大量輸送公社のバスを使
　い、バンコク近隣県に日帰りで行くとものである。

　バスは同社のエアコンバス ユーロ IIを使い、特別価格の199バーツ
　（約６００円）からとなる。目的は収入が低い旅行者に、国内旅行をする
　機会を容易にできればと考えている。というのも、普通にバスを借りて
　旅行する場合費用は高くなり、また、同輸送公社では土日のバスの稼
　働率が20％しかなく、このプロジェクトで使用することで増益を見込める。
　同庁では、今後、サービスする旅行先を拡大する準備もあるとしている。

　現在のサービスは8コース。
　　１）バンケン車庫よりアユタヤ県9つの寺院巡り(199バーツ)。
　　２）バンケン車庫よりサラブリー、ロッブリー県(299バーツ)。
　　３）ミンブリ車庫よりソータラワララーム寺(99バーツ)。
　　４）戦勝記念塔よりチョンブリ県のカオキアオ動物園(大人350、
　　　　子供250バーツ、入園料、昼食代込み）。
　　５）戦勝記念塔よりナコンパトム県5つの寺院巡り(199 バーツ)。
　　６）サムットプラカーンよりナイトサファリ(400バーツ、入園料、
　　　　食事代込み)。
　　７）クロントイ車庫よりチョンブリー県(200バーツ）。
　　８）サート高速下よりカンチャナブリー県(大人399バーツ、
　　　　子供250バーツ、筏での昼食込み)。
　　　　詳細は、 www.bmta.co.thまで
　できることならバンコク発便ばかりでなく、地方発も含めた相互旅行
　にしていただきたいですね。

　いらっしゃいませタイランド。