タイの文化(ニューハーフショウ)のお話
                                 2006年3月吉日 
【ホームステイ:その4】
 「行きたい所はどこですか?」
 「ニューハーフショーへ行きたいです」と、本人の希望もあって、
 パタヤのアルカザール・ニューハーフショウヘ行って来ました。同行者
 は、もちろん交換留学女子大生のタカイさん(レモングラス)とSさんの
 娘の3名でした。ショウタイムは夜の8時に合わせて行きました。

 パタヤには、アルカザールとティファニーと言う2カ所のニューハーフ
 ショウがあるのですが、規模から行ってもアルカザールの方がお勧め
 です。

 Sさんは1年?ぶりぐらいのアルカザールでしたが、客層が大きく様
 変わりしていたのに驚かされませた。
 構成は韓国+中国組で入場者の6割を占め残りがファランと言われ
 る西洋系でした。 日本人??ほとんど居なかった様な。。
 ショーの構成は以前と基本的には変わらず、各国の衣装にその国
 の歌に合わせた踊りが中心。

 前回の入場時に、ショーから日本の歌が消えたのを覚えて居ますが
 、韓国向けの歌とショウが増えていた。。。
 もちろん今回も日本の歌は無かった。韓国の歌には会場からの声援
 と手拍子が、、、ここは北朝鮮か。。って雰囲気になります。
 ますますパタヤから日本人集団は遠ざかって居る様に感じられ寂しい
 ですね。

 それと気になることが。。。ニューハーフ=カトゥーイ さんの美質が落
 ちてきている様な。。。
 今回のショーでは、ハッとする様なお方はいらっしゃいませんでした。

 

 
 不思議なことにメインの女性より、廻りで踊っている子の方がかわいく見えた。

 

 
 夜目遠目が一番。。。。近くで見るとデカイ。。。。怖い。。。

 

 駐車場で見るこの出演者は、ハイヒールの性あるだろうが、頭半分背が高い
 。。。舞台映えはするが、日常生活に適さない人たちでした。

 

  
 1時間15分のショーが終わると駐車場で記念写真、、もちろんチップ
 を支払っての写真撮影です。

【3週間のホームステイ受け入れを終わって】
 昨年からS家の改築中の新居がホームステイの日程に全く間に合わず。
 。。せまーい借家暮らしの中で受け入れたホームステイでしたが、
 (本当は1月には終わると思っていた改装中の家、3月になっても。。。
 (^_^;)(>_<)(-_-;)) 当初は、年末に完成予定であったが。。。
 
 しかし家族に取って良い経験になったと思う、タカイさん(タイ語でレモング
 ラスの意味=トムヤムクンの薬味)、さぞ吃驚したでしょう。今回の交換留
 学生の中で一番狭い家であったことは間違いし。。(タイの狭い家の体験)
 おまけに借家、、でお世辞にも。。。ババッチい家でした。
 
 ホームステイと言いながら、ゲストの意向よりもS家が行きたい所に行き、
 S家の好きな物を一緒に食べてもらう形での3週間でしたが、特別マイサ
 バーイ(病気)にもならず。。ホット一安心でした。
 
 ちなみ、タカイさん連れて、ここ3週間での訪問した所。
 (Sさん未だにこの子の日本の名字を知らない、と言うか覚えていない
  m(_ _)m)Sさん名詞を覚えることが苦手なのです。

 1)バンコクのエラワン博物館
 2)バンコクのチャットゥチャック公園(サンデーマーケット)
 3)バンコクのシーコンスクエア・デパート
 4)バンコクのセントラルバングナー・デパート
 5)チョンブリ基地内の乗馬
 6)アマタナコン工業団地+Sさんの会社
 7)シラチャーのコ・ローイ(浮島)
 8)サハパタナ工業団地内のタイランドベスト・ストア
 9)ノンモンのナイトバザール(週末市場)
 10)ロータス・チョンブリ(大型マーケット)
 11)ビックC・パタヤ(大型マーケット)
 12)チョンブリ軍の中のお寺とノンモンのお寺
 13)ノンモンの水ガメ工場と中国人墓地+チョンブリのバイパスか
    らの中国人墓地
 14)パタヤのラジオ局からパタヤ眺望+パタヤ周回
 15)パタヤのニューハーフショウと、パタヤの夜をカウンターバーを
    見ながらほんの少し散歩。

 こうやって書くと一杯行った様に思いますが目的地までの行き帰りで、
 寄ったって言うレベル。
 バンコクのエメラルド寺院、寝仏寺、暁の寺は、学校の訪問行事に
 入っているので、パスしました。

 さぁ、次回のS家のホームステイ受け入れはいつになるか?、S家
 もだいぶ勉強になりました。
 家内の「日本の家も狭いのだから」の一言に家内主導で、受け入れ
 たホームステイ、無事完了です。 送迎を含めて家内が一番お疲れ
 でしょうから、たいへんご苦労様でした。

 最後に、受け入れた女子大生は、性格のよい美肌の娘さんであった
 事をご報告して今回はここまでと、思いましたが、お寺をご紹介して
 お別れとします。
 
【タイのお寺巡礼シリーズ:その67寺】
 Sさんの弟氏、頑張ってますね、それではお寺巡礼ご紹介です。

 ラヨーン県のお寺:
 アユタヤ時代(400年前)の涅槃仏です。世界で此処だけ?左テ
 下でお休みになる涅槃仏!! 何処に行っても右手下でお休みになっ
 ているのに、貴重な仏像に合掌。

 

 

 

 確かに、これは珍しい【寝返り仏。。。】それに以外とデカイですね。


 いらっしゃいませタイランド。