タイの文化(社員旅行)のお話(その2) 
                                          2005年3月吉日 
【Sさんの会社の3大イベント:社員旅行から】
 Sさんの会社では、年末パーティ、運動会、そしてバスツアー
 が会社の3大イベントになっております。

 日本では、社員旅行を取りやめる会社もありますが、発展途
 上の国では会社の福利厚生イベント以外に旅行したこと事が
 無い何て社員も珍しく無いのです。
 だから会社企画のイベントは社員とって重要な行事の一つに
 なっております。

【ちょっとコーヒーブレイク】
 最近の地球温暖化の影響かタイも異常気象になってきており
 ます。乾期(11−2月)に雨が降ったり、3月は比較的雨が多く
 なる季節なのですが、今年は雨が少なく断水です。
 昨晩、Sさん家に帰ると、、、。断水で。。。シャワーの代わりに
 タライの水が待ってました。

 奥様曰く
 『水売り業者へ連絡したけど来なかったので、タオルで体を拭
 いてね』と、。

 Sさん絞ったタオルで体を拭いた後、普段使わない、ボディー
 パウダーを体に付けました。何となく洗った気がしなかった。
 さて、今晩はどうなるか。。。タライの代わりにコップの水が待っ
 ていた何てことにならない
 様に、皆さん普段から地球温暖化に備えれて、エコ対策をしま
 しょう。 仕事の後のお風呂は重要です。(*^_^*)地球温暖化を
 体で感じたSさんからでした。

『読者の声から』
 読者から前回のバスツアーのお話でお便りいただきました。
 『タイの観光バスペイントがずいぶん派手ですね。
 虎の子供が豚のおっぱい飲んでいる写真
  最初「えっ何これ?」と思ったのですが、、、』

 確かに日本ではこれほど派手なペイントをしたバスは確かに
 見かけませんね。。
 タイでもここまで派手になったのはここ数年と思われます。
 昔は、花の絵や、大人しいデザインでしたが、やはりGDPが
 5%以上の国は活気があるので派手になるのでしょうか?

 特に工業団地等で使われている社員送迎の私営バスに派手
 なペイントが多い様です。
 今後、もっと派手なペイントをしたバスがあれば写真撮影して
 特集を組みたいと思っておりますので、お楽しみに。

【ラヨーン到着】

 

 宿泊したロッジ、各1建屋へ分宿、確かに派手な色のバスですね。。



 宿に到着すると、ウエルカムドリンクを飲んで、荷物はそのままで
 浜でバス対抗戦でゲーム。
 浮き輪を付けてのリレーと、着ている物を並べての長さ競技の結果、
 2号車の社員が優勝。。

 それから、夜7時からパーティ、夜11時までのディスコ大会へと移
 行するのでございました。


 

 2日目の朝、10時まで自由行動、それからお土産屋さん経由でラヨ
 ーン水族館、完成度90%、で完成するとイルカのプールもできるそ
 うです。この水族館は、ループトンネル式でした。

 

 

 水族館の滞在時間は約40分程度の規模でした。

 それからお昼ご飯を食べて帰社。レストランはラヨーンで有名
 なタムナームパー・レストラン。 それではメニューのご紹介です。

 結構雰囲気が良く、400名ほど収容できる大きな
 レストランでしたのでビックリ。

  
 魚の甘辛揚げ         ゼンマイの炒め物        イカと野菜炒め

  

 鶏肉のカレー          魚とキノコの辛いスープ   卵と葉っぱの天ぷら

 Sさんは葉っぱの天ぷらが非常に美味しく気に入りました。



 レストランの食事風景。 右の写真は手ブレ?ではありません、復路
 のバスで音楽に合わせて飛び跳ねる社員の写真で車ごと揺れてい
 るのでこんな写真になりました。
 お酒を飲みながら飛び跳ねるので、マイサバーイ(具合が悪くなる)
 社員は、帰りも結構いました。

 Sさんは自分にお疲れ様と言いたい週末バスツーアーでございました。

 いらっしゃいませタイランド・バスツアー第2部ご乗車ありがとうござい
 ました。 (^_^)/~


 つづく。