タイの文化(果物)のお話(その63)    
                            2004年9月吉日 
【タイでも桃が食べられる様になった】

 今回は、タイがより住みやすくなった、お話をご紹介です。
 Sさんは果物が好きです、しかし日本の果物でタイでは
 手に入らない代表格に『桃とサクランボ』があります。

 しかし、今年からなのでしょうか?タイのスーパーでも桃
 を売る様になりました。
 Sさんは大変うれしかったので、さっそく5個購入。
 この桃は中国産で大きさは握り拳ほどです、価格はキロ
 85バーツ(約250円)、5個で110バーツ(330円)でした。
 (日本では、1個300−800円で売っていた)もちろん物
 はピニール?の網で包まれております。

 

 家に帰って、さっそく2個を試食、ちょっと堅かった(皮が
 手でむけないほど)が味は、値段の割にはマズマズで御
 座いました。ほのかに甘い程度でしたが、日本の値段や
 持ってくる努力を考えれば、これで十分満足で御座いました。

 さすがに、タイでは日本のサクランボウは手に入りませ
 んが、アメリカ産チェリーが輸入されますので我慢?代
 替えとしています。、

 夏はニュージランド産の富士リンゴ、冬は中国産と日本
 産の富士リンゴ。

 これに地元の果物を加えれば1年中、美味しい果物が食
 せます。
 
 今回の桃の購入と一緒にニュージーランド産の富士リンゴ
 も購入、1個15バーツ(約45円)
 これも5個購入したましたが、日本の果物の値段は何か
 間違っている様に感じるSさんでした。

 タイもだんだん外国人が住みやすい条件がドンドン充実し
 てきています。
 これで、ブックオフができれば。。。。もっと最高。。

 我が儘を言うときりがありませんが、タイは住みやすい国
 になってきています。

 いらっしゃいませ、タイランド。