世界の名所(チェコ編)のお話                     
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移動の日、チェコへ】
 12月XX日、午後ドイツからチェコへの移動です。
 ハンブルグ空港(ドイツ北端)

 

 (ハンブルグ空港)



 (ミュンヘン空港)
 から−ミュンヘン空港(ドイツ南端)経由のジェット(横6列)
 ミュンヘン空港は横に 長いガラス張りの空港でとっても
 シンプルできれいな空港でした。

 空港内を約1キロ 以上歩いた。プラハ行きの空港トラン
 ジットゲートで、出国スタンプを押された (入国時はなし)。

 プラハ行きの飛行機は横3名、50人乗りのジェットで、
 入り口を倒すと 階段になるプライベートジェットタイプで
 した。(写真参照)

 当初はプロペラといわれていたので少しだけ安心。
 プラハ空港はすんごい田舎の空港でした。

 そこからパドゥビス(PARDUBICE)へベンツタクシーで
 1時間50分。。。

 ホテルに着いたのは夜の11時30分。移動がとっても
 つらいヨーロッパでした。移動時間は約14時間。。。
 
  この時の移動はチケットが取れないためのすごい遠回
 りした状態になりました。

 ドイツ最北端のハンブルグ(札幌)から最南端のミュン
 ヘン(鹿児島)を経由して、それから東京(フランクフルト)
 の横のプラハ(大島) って感じの移動になりました。
  
【チェコとの時差6時間(日本からは8時間)】
  夜11時30分に着いたホテルは、HOTEL LABE、
 部屋はツインでシティーホテルサイズ。

 (すぐそばにラベ川が流れている、これがドナウ川になる
 そうです)でもとっても古いホテル、築30年は経っている
 ように思われました。

 早速お風呂、バスタブにお湯を入れると、湯が黄色い。
 配管が錆びている様です。。。。おまけにとっても感激
 できるのは、トイレットペーパーは灰色で RECYCLING
 PAPIR 100%と書かれてあり、ちょっとスペルが違うが
 私でもチェコ語が読めて感激。

 紙質はもろ新聞紙とわら半紙をリサイクルした様な紙
 で固さも。。。でした。



 (ラベホテル内)これは、会社のタイ人スタッフへおみやげに
 しようと思いました(でも持って帰るの忘れた)。

 外の温度はマイナス5度。さすがに元共産圏のホテルは甘
 くないようでした。

【チェコお仕事始めの日】
 12月XX日(火)天候曇り、マイナス?度、昨日雪が降った様
 です。お仕事をしに行った会社は某有名家電メーカーのチェコ
 工場、通称MCCZの仮工場(旧レーダー工場の跡地)





 で使用されなくなったレーダーが工場裏にありました。レーダー
 見えます?

 ここも暖房は、温水暖房でした。チェコ人は、半袖の人もいて、
 体が耐寒仕様になっているようでした,が、こっちはしっかり
 長袖です。来年の3月には2000平米の工場(人員2000名)
 が建つとのこと。

 もう行く機会はない、仮工場へ行く途中に外観のみ見ました。
 アウディ、BMW用のカセットデッキと携帯電話作る工場。

【チェコの状況】
 チェコの法律では20度にならないと就業開始しなくて良い
 とか。。。寒い。。。
 でもお仕事。(日本人は当然対象外です)日中でも 張った
 氷が溶けません。

  チェコの女性ですが、ドイツの女性に比べると若干小柄で
 きれいな人も多く好感が持てます、

 しかし、でかい人はでかい、180cm強の人も多くてやっぱ
 り異国を強く感じます。細身に見える人も55キロは軽くオー
 バーしているようです。
 Sさんのスペックではありませんでした。

【チェコのタクシー】
 チェコのタクシーですが、ドイツに比べ小型車が多い、4人
 乗りです。

 すごいことに、タクシーに は無線でつながれているプリンタ
 ーが搭載されており、スーパーのレジで打ち出される物と
 同じ サイズの領収書を発行してくれます。

 (出発地点と終着点、金額)ガーガー、ギギギ、ジジジと プリント
 アウトされなかなかかわいい物ですが、ちょっと時間がかかる
 のが難点(じっと1分待 つのです)さすがにベンツでは無く、
 少し古めの車が多かったです。

 ガソリン代はドイツと同じく 90円ほどで、タクシー代が異常
 に物価に比べて高く感じました。

【チェコの生活と物価】
  チェコの物価はタイと同じような物で、ワーカークラスの給料
 は月3万円程とのことでした。
 但し、所得税が30%で、会社も同額負担をするとか、MGR
 クラスは10−15万円で、社有車支給が一般的だとのことでした。

 昼食はキャンティーン(食堂)で20KC(コルナ)1KC=3.4円
 位。チェコは、ビールの発祥の地といわれ、アメリカのバドワ
 イザーは、チェコのビール職人がアメリカへ移住して作った物
 と言われています、ビールがあまり好き
 でないSさんは、ドイツチェコの旅、ビールとワインがおいしい
 国旅の恩恵には。

 仕方がないので、アルコールの入っていない水買って飲ん
 でました。
 (この水は炭酸入りのソーダー水で胃にはこちらの方が良い
 とか、ゲップが出ますが慣れればOKです)外のホットドック屋
 さんで、水を買う時は、STILL(ただの水)かSPARKLING
 (炭酸入り)かを聞いてくれます。

 客先の工場のキャンティーン(食堂)で食べた、チェコの蒸し
 パンにシチュー添え(20コルナ)約70円はなかなかおいし
 い物(20センチ四方の蒸しパンをスライスして物にシチュー
 を付けて食べる)でしたが、外のレストランではお目にかか
 れなかったでした。蒸しパン料理はチェコの代表的な料理
 とのことです。
  
 現在のチェコは、外国からの投資ブームで、出張に行った
 某家電メーカーや、自動車のトヨタ等が工場を造っている
 最中でした。(チェコがECに加入したらどうなるのでしょうか
 ?よけいな心配をしてしました)

【チェコでの待機の日、プラハへ(6時間の旅でした)】
 Sさんはどこの国でもチェコでもお仕事マンですから、やっ
 ぱり予定より早く仕事が終わりました。

 よって待機の日が生まれました。(実は年末のホリデーで
 移動する人が多くチケットが取れなくて、帰れないのです)、
 仕方が無いので観光旅行です。

 

 パドゥビス駅の中にあるパドゥビス市のモザイク。



 と、パドゥビスの市庁舎前の夜景。

 パドゥビスはプラハから2県離れています、プラハへは電車で
 片道1時間半の距離にあります。
 今回の目的は、プラハ市のカレル橋とプラハ城見学へ、
 1等車に乗って出かけること。チェコでは英語は全く通じない。
 と、言うよりも私の英語も。
 
 そこでやっとも思いで電車のチケットを買いました。チェコでは
 コミュニケーションが大変難しい。

【ちょっと豆知識】
 ドイツでは切符買うときにリクエストすると、時刻表、乗り換
 えのホーム等の情報をプリントアウトしてくれてとっても便利
 で感激でしたが、やはり元共産圏に同じサービスを期待した
 Sさんが甘かった。

 プラハまでの切符代は(230コルナ)しかし、どのホーム
 に乗れば良いか解らない、電工表示板もない(新品と交換
 中に付き使用不可)でも何とか乗った。

 (実は切符をチェコ人に見せて右往左往する事15分)でも
 1等車はガラス張りの個室で6人掛けで快適でした。

 イスのサイズはビジネスクラスのサイズでした。イスの座る
 部分がスライドするイスでした。改札が来ると(駅の改札は
 ありません)何故か??罰金80コルナ払う?取られました。
 何故だ???

 目的地プラハメイン行きに乗ったつもりが、国際大陸横断
 鉄道が止まる方のプラハ駅着てしまったの罰金のが原因
 だったのです。

 最終駅ですよと太った女性の車掌さんに「この電車はプラ
 ハに行かないよ」言われ、しかたなく下車する。

 駅の外のマクドナルドでビックマックセット食べる99KC
 (コルナ)タイよりちょっと高い(本当はトイレタイムでした、
 危なかった。。。)。

 それから、近くのインフォメーション「iのマークがあり、ドイ
 ツも一緒でした」、
 そこでプラハメイン駅を訪ねると、ここは電車、バスのイン
 フォメーションで、関係ないと言われましたが、もう一度訪
 ねると、うるさそうに地下鉄で3駅と回答がありました。

 Sさんにこやかに「ダンケ」と言う。私でも知ってるドイツ語。。。

 さて、移動は地下鉄にトライ、駅戻りましたが地下鉄がない
 。。。少し離れた所、(建物は同じであったが)地下鉄発見、
 券売機これが少し難解で、先に行き先のボタンを押して、

 金額が表示されてからコインを入れる、改札は自動改札で、
 時刻が刻印される。(周りの人はほとんど券を買わずに入っ
 て行った)、

 券売機にはENGLISHのボタンがありラッキーでした。
 まるでATMの様でした。
 ほとんど鑑札をしていないようでした。プラハの地下鉄は
 「メトロ」と言われておりました。

 3駅目だから、3つ目の18コルナのチケットを買いました。
 (偶に改札があって捕まるようです。)郊外への列車は確実
 に改札されます。)チェコ人は何故か切符も買わずに地下
 鉄に乗り込んで行くのでした。。。

【プラハの町並み】
  プラハは、町全体が世界遺産に登録されている町とのこと
 でした、

 しかし、教会やお城以外の町並みはドイツの方がきれいだ
 った。ドイツでは5階建て以上の建物が珍しかったが、プラハ
 ではビルあり、 一般住宅もマンション式あり、豪華1戸建て
 ありで、ドイツ以上に豊かな国と思いました。

 



 ここがカレル橋 







 広場のからくり時計、右下の骸骨(ガイコツ)が鐘をならします、
 
 カレル橋とプラハ城、元共産圏でもっとも観光スポットと
 なっている所だそうです。



  国立博物館前を起点に歩いて約60分。。。行った価値はあ
 りました。。
 どこだどこだと道に迷いながら、何とか到着、プラハの道は
 斜めに走っているので、1本間違えると1kmは多く歩かさ
 れます。

 カレル橋は、石造りで橋の欄干に石像が沢山並んでおりま
 した、さすが観光名所、橋の上には400名ほどの人が歩い
 ておりました。
  
  プラハ城は、小高い山?丘?の上に位置し、城よりも大聖
 堂の建物やステンドグラス、テンペラがきれいでした。何故
 か城の中に、バービー人形とテディベアの博物館のありま
 したが、入らなかった。

 お城の中の博物館は4カ所に分かれており、120コルナ、
 しかし正門側から入らないと売って無いので、お城の後ろ側
 から来ると遠回りになりますのでご注意下さい、

 私はこの寒さ防止のために買った帽子が役立ちました。
 私はこの日1日の観光で、私の太股ちゃんは、しもやけに
 なりました。
 この季節に夏ズボンで歩き回るのは危険です。ゅタイから
 行けば当然夏ズホン。。。。

【チケットの日程が合わず、又待機の日】
 12月9日(日)、晴れマイナス5度、昨日にパドゥビスと言う
 プラハの隣の県から移動して、プラハのホテルに泊まってお
 ります。シャワーしかなくても高いホテルでした。

 今日は国立美術館巡りです。これも国立博物館を起点に
 歩いて約1時間、入場料180コルナ、建物は6階建ての
 近代的なビル。主に19世紀津以降の作品が展示されて
 いました。ピカソの油絵(自画像を含め20点弱)
 ゴッホの油絵(糸巻き杉)1点のみ(5cmの間近に見ました、
 ゴッホの絵はキャンバス素地が何カ所も見える荒い絵でした。)

 それとロダンの彫刻(ドボルザーク、弓を引く人、他10点)
 ドボルザーク像は美術館の中の正面玄関ホールにありま
 した。

 重要な作品の前では、チェコ人の監視人とTVカメラがあり
 ましたが、綱は張ってないので、タッチまで見ることができ
 ます。約1時間30分の鑑賞、さすがに絵と一緒に写真を撮る
 勇気が出ませんでした。係員の人は、皆さん初老の恰幅の
 良い愛想のない
 方々ばかりでした(本当にイメージ通りの共産圏の人でした)。

 これで美を愛でる事ができるのでしょうか?と言う人達で
 した。係官は80キロ以上ありそうな不愛想な女性係官が
 そこココにいて、とっても写真なんか撮れる状態でなかった。
 (写真撮影禁止も看板も出てました)

 帰りは、ピザテリアで、ピザを食べてから地下鉄に乗って帰
 ってきました。
 (チェコ市内は全駅12コルナとインターネットが言っておりま
 した)毎日知識が付いていきます。イタ飯は、どこに行っても
 はずれなし、食に困ったときはイタ飯ですね。焼きたてのピザ
 はとってもおいしかった。

【待ちに待った帰タイの日】
 12月10日(月)気温マイナス4度、薄曇り。BKKへ移動の
 日です。

 しかし夕方便まで待機のため、午前中は国立博物館へ見学
 としました。

 この博物館は、剥製と鉱物博物館であった。剥製はマンモス、
 モア、ドドー鳥等の絶滅種に始まり、象、キリン、サイ等の
 大型動物から小鳥、昆虫に至るまでなかなかの物でありま
 した。

 (今ならDNAを取って、絶滅種を復活?チェコの国は儲かる??
 頭がすっかりジュラッシックパークになっておりました)Sさんは
 思わずマンモス毛に触りました。。。。

 博物館では小中学生の社会科見学のご一行とぶつかりまし
 たが、子供は本当にかわいいです。中学生にもなりますと胸
 の膨らみを出てきて、そそるものもありました。

 最近の子供?は皆、8等身です。10等身の子もいました。
 見とれていますと小学生位の女の子から「おじさん、ガラス
 にさわっちゃいけないんだよ」と笑いながら注意されました。

 ちょっと赤面でした。言葉は解らなかったけど通じました、
 やっぱり西洋人も人間だ。だけど大人はかわいくないんです。

 とても同じ人種とは思われませんでした。やっぱりでっかいし、
 太い。博物館の係官も、初老(60近く)で愛想のない係員が
 多かったです。

【ちょっと横道】
 お陰様で知識だけは付きました。みなさんヨーロッパはき
 れいだけど、やっぱり夫婦2人連れで来るところです。
 男連れの旅は向きません。

 夜は寒くて、ほとんどホテルで晩飯を食べていた。寒くて
 日中でも1−2時間の外出が限度、夜はとても外に出る
 気になれませんでした。。おまけにプラハの物価は他県
 の2倍でした。

【帰国の日、続き】
  長かった15日間の旅の終わりです。

 プラハの町からでは空港まではタクシーで約20分、540
 コルナであった。

 ルフトハンザのチケットセンターへ行き、予約チケットの確
 認後、チケット発券カウンターへここでカウンターのおばち
 ゃんがとっても愛想良くしてくれました。

 (いかにも極悪共産圏の役人という感じのおばさんが)出し
 たチケットが無い、バンコクから来たチケットの控えが無い、
 タイのビザはどこだ?等々いろいろと因縁を付けてくれま
 した。初めてヨーロッパに来て一番長く会話した女性となりま
 した。(Sさんはもう来ないぞ!!って心の中で決めました)。
 でも奥さんとなら来たい。。。

 プラハ空港を出発するときには小雪が舞っておりました。
 チェコは、カジノOKの国で、空港内にもカジノが設置されて
 おりました。(でもやらなかかった、ホテルにもあったけどし
 なかった、賭け事は嫌いです。ビールもワインも嫌いです)
 私が見たヨーロッパはきれいなだけの国でした。

 さあ、タイに帰るのですが、プラハ−フランクフルト経由BKK
 行きのため、待ち合わせ時間を含めるとまた約20時間の旅
 になります。(プラハ空港で2時間、フランクフルトまで1時間、

 フランクフルト空港の待ち合わせで3時間、フランクフルトか
 らBKKまで12時間、会社まで2時間。)エコノミー症候群は
 ほんとにあります。長距離は体のためにビジネスで行くことを
 お勧めしますが、Sさんはエコノミークラスだったので、しん
 どかった。

 現在フランクフルトの空港でこのリポートを書いています。
 フランクフルトにハンバーグとおいそうな町を経由して旅でした。

 世界遺産も2カ所巡礼してきました。でも夜は本当に不毛でした。

 フランクフルト空港は、PC用の机と電源が各4カ所毎、全て
 の搭乗口待合室に付いておりました。とっても驚きでした。
 (今はタイで校正してます)

【最後に豆知識】
 ヨーロッパの窓の話です。ほとんどの窓が木のサッシでした。
 最近の物は、2重窓ではなく、1重ガラス、その代わり、中に
 結露防止用の穴の空いた金属フレームがついておりました。

 おまけにこのサッシの開閉機能がすごい、レバーは下にする
 と閉まる。レバーを横にすると窓が横に開く。レバーを上に上
 げると、窓の下側が固定され窓の上側のみが開く。

 この機構はどこの国も同じとのことでした。なかなかの優れも
 のですが、上側の窓が開いているのを知らずにホテルで寝て
 風邪を引いて居た人もおりましたので、寒い季節のヨーロッパ
 へ行く方は要チェックです。寝る前にはカーテンを開らいて
 確認して寝た方が良いようです。でも何で、日本には無いのか??  

【電話のお話】
 携帯電話はやっぱりGSMです。ドイツでもチェコでも快適に
 つながりました。

 日本も含めて早く世界統一のシステムになってもらいたい
 と思います。コンセントをつなぐジョイントはスーパーで安く
 売ってます。

 現地調達もOKですが、空港では手に入りませんので要注
 意です。

【食生活】
 毎日、ハムとチーズに親しんで、体型もヨーロッパ系に近くなり、
 体臭が強くなった気がします。

 タイに帰ったら要減量です。これでまずいヨーロッパ料理に
 さよならです。

 それと料理の小話、どのレストランでも皿を暖めるための、
 コンロが出てくるのです。アメリカは何でも冷やして、まずい
 料理っだた気がしますが、所変われば品変わるです。

 また、どんな田舎町に行ってもチャイナレストランとイタ飯
 屋さんがあります。庶民の味なのでしょうか?(イタ飯に
 はずれ無し!困ったときにはイタ飯です!!)

 それにつけても、やっぱりタイの方が過ごしやすいです、
 ゴルフのできるし、言葉も通じる、ご飯もうまい。

 もう、ヘビーなまずい食事から解放です。毎日ソーセージ
 は食べる気がしません。
 帰りの便はドイツ人で満員御礼でした。ヨーロッパの人が
 バケーションで、移動(逃げる?)する気持ちがよく解りま
 した。日本人は、週末をホリデーって言いますが、
 昔、イギリス人にそれはデーオフと言われ休みに対する
 感覚の違いに驚きました。ヨ−ロッパの基準ですと日本に
 はホリデーは無い様です。

 タイの国の悪口?不満はしばらくはクリスマス休暇に入る
 ことになると思います。
 
 スキーができないぐらいは我慢の内には入りません。
 しかしもっと過酷な状況で働いてる日本人もいる事に今回
 ハッと気が付きました。

 食事の続きですが、私の体験では、世界で一番まずい
 料理は、今のところフィリピン料理です。

 これで、国境越えも合わせると、12カ国目の旅で1ダー
 スの区切りになりました。
 (私の知合いの国立大学の助教授サンは「絶対エジプト!!
 、フィリピンはまずいだけ、エジプトはまずい上にとっても
 高い)とおっしゃってましたので、機会があればアフリカ
 大陸まで行きたいです。

 次回は中国旅行記にトライする予定です。 長々とお付
 き合いありがとうございました。

【豆知識の追加】

 コルナの両替ですが、両替所はじっくり選ぶのがコツです、
 同じ空港内にあっても手数料が20%も取るところもあり、、、、

 日本のように定価に慣れている日本人には、とっても外
 国はお勉強になりました。私が行った年は、ユーロに切り
 替わる前の年でしたので、ドイツマルク、コルナも良い記
 念コインになりました。 (コルナ=約3円)

           つづく?