タイの文化?日本人とは?のお話
【日本人と出向社員
 Sさんは、出向社員である。日本から外国へ働きに行かされる
 「シャム行きさん」である。
 出向社員は、数年、人によっては数十年、外国で働く可能性が
 あり、最近の日本の経済不況がより一層、日本へ帰任する機会
 を減らしているのが現状です。

 出向社員になると環境によるものなのか?「外国人と日本人を
 見分けることが上手」になります。このことは、日本に住んでいら
 っしゃる方にはなかなか理解されにくいと、思います。
  
『日本の場合』
 Sさんの体験では、「日本の場合は、日本語が話せることが日本
 人」になります。
 例としては、Sさんが日本へタイ人研修生に同行し、日本へ出張
 に行った際に、タイ語を話していると、この人は外国人と見なされ
 ます。
 Sさんは、客先の日本工場でタイ人とお話をしていると「日本語が
 うまいね〜」と、そこの社員さんから、誉められた経験があります。
 Sさんは、ゴルフ焼けと顔立ちからシンガポーリヤンに間違われる
 傾向が強い様です。

 これが英語の場合、もっと顕著に現れ、ネーティブに英語が話せ
 る人は、外見が日本人であっても、外国人。
 ジャパニーズイングリッシュの方は日本人とされるのです。納得出
 来ない方がいるかもしれませんが、小学校の同級生が、林(はやし)
 さんでは無く、林(リン)である場合も、頭の中の理解はやっぱりリン
 さんは日本人なのです。
 (家業がパチンコ屋さん、焼き肉屋さんの場合、このことが顕著です)
 日本人は、国籍が違っても、日本語の教育を受けて日本語が正し
 く発音できれば日本人なのです。ただし、東洋系の場合に限ります。

 例外としては、日本人が聞いた事の無い外国語を話す人は外国人
 と見なされる様です。


『外国の場合』

 タイでは、日本人より色が白く、日本人より日本風の顔立ちの方が
 一杯います。のはずなのですが、Sさんはタイでタイ人と思われた
 事が何故か少ない。
 Sさんは、シンポールで、シンガポール人に、ドイツでベトナム人に
 間違われた経験があります。


『タイの場合』
 しかしSさんの会社の出向社員、元出向社員の方で、良くタイ人と
 間違われる方が、2名ほどいらっしゃいました。タイでは顔立ち?
 雰囲気?が国籍判断の優先材料に成るようです。


『Fさん編』
 成田向けJAL機の中で
 スチュワーデスさん:「新聞はいかがでしょうか?」
 Sさん:「読売新聞を下さい」
  
 スチュワーデスさん、Sさんの隣のFさんに向かって、
 「アウ・ナンスーピン・マイカ?」
 日本語訳 (新聞はいりますか?)
 Fさん「、、、、、、ポム・マイチャイ・コンタイ」日本語訳(私はタイ人
 ではありません) スチュワーデスさん「、、、、、、」
 *Fさんはタイ人系の顔の様です。国際線のスチュワーデスさん
 に国籍を間違わせるほど、Fさんの顔立ちは、、、、。

『Iさん編その1』

 タイ国内の外注先に、タイ人スタッフを伴って行きました。
 その会社の技術者が、自社のタイ人社員に向かって。
 「どっちが日本人か解るか?」と言ったそうです。
   
 Iさんは「失礼な会社ダ!」と帰社してからふくれていました。日本人
 は爆笑。。実は、Iさん顔立ちはとてもハンサムなのですが、色黒の
 上に、タイ人風の刈上げの髪型。。。

『Iさん編、その2』
 外注業者の日本人が来社して、
 「黒いネー!、タイ人よりよっぽど黒いネー!」
 Iさんは一発でこの業者が嫌いになったとの事です。
  
 *このIさん、その昔、成田のチェックインカウンターで、日本のパス
  ポートを出しながらカウンターの女性スタッフに「サワッディー・カ」
  (日本語訳(こんにちは)と言わしめた国際派です。

 話は戻りまして、日本では国籍と言った場合、日本しかありませんが、
 外国では、アイルランド系アメリカ人、ドイツ系フランス人、タイでも中
 国系タイ人と、言った、国籍(ナショナリティー)と人種(レース)がしっ
 かり生きています。宗教が日々の生活に生きているのも日本と大き
 な違いかもしれません。

 タイの面接用紙には、宗教を記入する欄があります。

 ちょっとタイ語教室
 ・タイ人 : コンタイ
 ・日本人 : コン・イープン
 ・中国人 : コン・チーン
 ・韓国人 : コン・ガウリー
 ・フィリピン人 : コン・フィリピン
 ・西洋人 : コン・ファラン

 ちょっとタイ雑学
 ここで察しの良い方はお気づきと思いますが、日本人と同じ感性なの
 です、東洋人は区別出来るが西洋人は皆一緒のグループ化、やっぱ
 りタイは東洋文化圏ですネ。

『最後に、Sさんの場合。。』
 日本の本社に行ったときに、「どちら様ですか?」と、言われた経験が
 あります。これは、タイ人と間違われるより心にキズがつきました。

 皆さんも出向者が日本へ帰国?出張した際には「お帰りなさい」と言う
 様に心がけましょう。出向社員は、とても傷つき安い生き物なのです。

 またまた、脈絡の無い話になりましたので、今回はここまで。

 
 いらっしゃいませタイランド 

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