タイの文化(ちょっと王様で経済効果)のお話
                                                      2006年9月吉日 
【ちょっとコーヒーブレイク】
 プミポン国王の即位60周年記念を祝って、あちこちの会社が、月曜日と週末最後の日を、黄色いポ
 ロシャツ(第429話で紹介)を着る事を奨励している。
 Sさんバンコクに行くと特に思うのだが、曜日に関係なく黄色いポロシャツを着ている人を多く見かける、
 タイ人は王様を確かに尊敬して愛して居るのでしょう。
 Sさんの会社も福利厚生の一環で社員全員にポロシャツを配り、月曜と週末の日に黄色いポロシャツ
 を着用する事を認めている。

 ここでちょっと不思議。。。日本人でも黄色いポロシャツで仕事を来ているお方が、BKKの会社では
 結構見受けられるそうです。。
 会社に依っては、自己負担でポロシャツを買って着ている人いる中で、日本人が黄色いポロシャツを
 わざわざ自分で買って来て、着て仕事をするとは、、とても思え無い。。。、着ることは事態は悪いお話
 では無いですが、日本人が別にタイの王様を尊敬して着ているとほぼ思えない、、、その手の人は、
 どこかのタイ人にプレゼントしてもらって(もちろん原資は自分)それを着ている様に勝手に想像を逞し
 くするSさんであったが、、たぶん間違いでも無いであろうと。。。。

 ちなみに、インド人系で黄色いポロシャツを着た人を見かけ無いので、民族のアイデンティティが高い
 のかと。。でもタイ国民なら、
 インド系でもサリーを脱いで、ターバン外して黄色いポロシャツを着てもらいSさんからリポートでした。

 さて、主題のプミポン国王、現在78歳、12月5日には79歳になれます。 衣服業界では、
 来年の王様80歳ご生誕記念ポロシャツ、Tシャツ、その他記念グッズ、他の業界も関連イベントの準備、
 企画に忙しい事と思われます。王様はやっぱり国民から愛されていますね。さすが王様タイの産業にも
 貢献なさっております。ちなみにプミポン国王の御尊母さまは、90歳を過ぎて無くなりましたので
 タイも即位70周年記念、誕生90歳記念と、、、まだまだタイ経済に多大なる良い影響を与えてくれる様です。

 最後に王様の住む家、、タイ語で家は「バーン」と言うのですが、王様が住む豪邸は「ワン」と言う
 のだそうです。。
 Sさん昨日まで知らなかった。王様の家は「プラ・ラーチャ・ワン」と呼ぶのです。覚えて置きましょうね。

【辞書と単語が合わない。。。】
 誤解があってはいけませんが、日本語のタイ語辞書を引いて「勇気」「根性」引いて、その単語を
 使っても、まず100%通じません。
 辞書を作った方が、無理に当てはめた単語だからです。これは、タイ語学部を卒業した方が辞書
 を引いて、タイ人に見せて、
 「こんなタイ語は使わない!」 と言い切らた事でも実証されています。
 もちろんタイでは巨人の☆に出てくる熱血系の単語は。。 少ないですね。

 では、本当にこの「勇気」「根性」と言う言葉は無いか?と言うと、他の単語で置き換えると感覚的
 には通じます。
 まぁ、英語でもタイ語でも単語帳、単語辞書ベースだとこの様な事が多々見受けられます。。
 言葉は前後の文章で全く違った意味になる言葉も多いのです。さぁ貴方もタイ語の勉強を始めましょう、
 辞書に頼らず、勇気と根性を説明できる様になったら立派な通訳レベルでございます。
 そこでタイの通訳をクラス分けしてみました。


 ここからタイ通訳事情、タイの日本語通訳と言ってもいろんなレベルがあります。
 通訳のゲ:
  カラオケのおねーさんクラス:日常会話はこなせるが、日本語の基礎が無く、面白い
  日本語を話す。
  収入は日本語のレベルより、手練と手管、とサービス精神。。。平均収入は20万円クラス?。(6−7万バーツ)
 通訳:下の上:
  日本語の観光ガイドクラス:日本語のガイド国家試験合格者、観光に対するコミュニケーション
  ならOK、かなり怪しげな
  日本語を巧みに操る。。。チップ含めても15万円、でもお土産屋のバックマージンもあるので、
  20万円も。。
 通訳:中の中:
  工場通訳:これも日本語検定試験合格者、2,3級がある、難しい漢字を除いて読み書きが
  出きるので、かなりのレベル、
  しかし「てにをは」がかなり、、、微妙。。。通訳では2級以上であれば、会話には問題ないが
  翻訳はかなり。。。。
  専業社員になると副業が出来ないので、10−15万円弱クラス。(3万〜5万バーツ)
 通訳中の上:
  日本留学組で、日本の学士卒:このクラスになれば、まず合格、日本語で本当に日本人
  に混じり勉強しているので、合格クラス。このクラスに成ると15万から20万円か。(5万〜7万バーツ)
 通訳特上:同時通訳クラス
  Sさんのタイ人の友人、もう20年近く会ってないが、最後に彼に会ったのは、シンガポールで
  チュウアン首相のアセアン会議で、通訳しているテレビの中の彼の姿であった、風の噂ではこの
  クラスになると、1日25〜30万バーツ(約90万円前後)稼ぐそうな。。。

 ちなみに、JETRO等で日本人やタイ人の同時通訳者、、それもSさんと同等以下と思われる方で、
 1日3ー7万バーツ(10−20万円)になるそうな。毎日仕事がある訳でもないでしょうから、専業も
 大変と思われます。
 たしかハリーポッターの翻訳者も特級クラスの同時通訳者だった様な、、、通訳のお仕事はするには、
 医療、法律、政治、文化、教養等のジャンル別の知識が必要です。。。
 言葉以外に知識を持たないと専業で食べていくのは難しそうです。。まずは、カラオケ屋さんクラス
 から始めましょう。

 ボールも振らなきゃ当たらない、チャンスが落ちていても拾わなきゃ自分の物にならない。。。
 やっぱりどの職業に就いても日々の努力が必要な様です。

【ちょっと手作りの家】
 以前ご紹介した、ナコンラチャシマ県のコング村にある、Aさん宅の現在の完成度 65%
 ちょっと先が見えて来ました。
 全て手作りです。。。趣味の域をを越えておりますね。庭にはお日様温泉、日中のお
 天道様の力で温める (天然温泉)
 
 このAさん、もう60台後半でリタイヤ後をタイの田舎でクラス、年金生活者です。いかがですか、
 老後はタイへ。

 いらっしゃいませタイランド。 

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