タイの文化(諺を覚えましょう)のお話(その2)

                                         2005年9月吉日 
【諺はその国の文化です】

 好評にお答えして、コトワザシリーズ第二弾です。それではさっそく
 ご紹介です。

1)
  ピン・プラー・プラチャッ・メーウ
  訳:焼き魚を猫に近づける。
  説明:信用しては行けないことの例え。でも猫は焼き魚と、生とど
      っちが好きなのだろうか。

2)アウ・プラヤーン・パイ・ファーク・メーウ
  訳:焼き魚を猫に持って行き預ける
  説明:無謀ですね、酒飲みに預けたお酒を飲むなと言う様な。。。。
      よく使う例として、自分の彼女を友達に紹介して友人に盗ら
      れてしまった、等に使うそうです。
3)
  ピッ・プラトゥー・ティー・メーウ
  訳:扉を閉めて猫を叩く。
  説明:読んで字の如し、弱い物虐めです。やはり逃げ場は残して置
      かないと。。。
4)
  メーウ・マイユー・ヌー・ラールン
  訳:猫が居ないとネズミがはしゃぐ。
  意味:鬼が居ぬ間のなんとやら。タイでは上司を猫に例えるそうです。
      やはりネズミは猫が居ないと働かないのは万国共通か?場所
      によっては猫の方がネズミにいじめられますが。

5)ジョラケー・クワーン・クローン
  訳:水路をふさぐワニ
  説明:意地悪に邪魔をする事の例えです。確かに居ますね、このタイプ。。。

6)
  スア・ソントワ・ユータム・ディヤオガン・マイダイ
  訳:洞穴に2匹の虎は一緒に住めない。
  説明:日本では「両雄並び立たず」ですかね。力が拮抗していると勢
      力争いで疲れそうですね。
      
7)ジョラケーヤイ・カップ・ノーン
  訳:大きなワニは、池では狭い
  説明:年寄りのワニは小さな池に移ってもデカイ面で。。。まるで、
      天下りその物の例えですね。
      
8)ワイナーム・ハァ・ジョラケー
  訳:泳いでワニを探す
  説明:危険なことの例え、虎穴に入る的な例えですが、そこまでしな
      くても、もっと良い方法があるはずですよね、戒めの意味も
      あるそうです。
9)
  ソーン・ジョラケー・ハイ・ワイナーム
  訳:ワニに泳ぎ方を教える。
  説明:ワニに泳ぎを教えたら無敵、鬼に金棒。。。と言う意味と、悪者
      に悪知恵を授ける様なものと使う様です。

10)ニィー・スア・パ・ジョラケー
  訳:ワニから逃げたら虎に出くわす
  意味:一難去ってまた一難、前門の狼、後門の虎、人生色々な苦難
      が待ってます。人によっては、「七難八苦を与え賜え」と祈る
      奇特な方もいらっしゃる様でございますが、、、。
      海外安全情報を確認して、ワニも虎にも襲われない様に、まず
      は危険な所へ行かないことが重要ですね。
11)
  カターイ・トゥーン・トゥーム
  訳:目覚めたウサギがビックリ
  説明:大げさで過剰なリアクションをする人。

12)カターイ・カァ・ディヤウ
  訳:片足のウサギ
  説明:何事も自分で出来ると慢心して、人の意見を聞かない片足の
      ウサギ。ウ〜ン一杯居ますねこの人は。。。
13)
  ガー・コープ・プリック
  訳:唐辛子をくわえるカラス
  説明:カラスが赤い唐辛子をくわえて得意そうにしている様子です。
      服装のカラーセンスやマッチングを言う時に使います。
      センスが悪いと言いづらい時に使うと効果的ですね。

15)ギヤッ・トワ・ギンカイ・ギヤッ・プラーライ・ギンナムゲーン
  訳:魚の卵を食べるのは嫌いだけど、魚のスープは好き
  説明:その親は嫌いだけど、子供は好き、貴方は嫌いだけど貴方
      の兄弟は好き等々の場合に使います。仕事は嫌いだけど、
      給料は好き?使えませんね。。m(_ _)m(^_^;)
16)
  ガイ・ゲーメー・プラチョン
   訳:年取った雌鳥は、お魚が好き
   説明:年齢の行った中年のおば様は、若い男が好き。
       どこの国でも同じ様な風習?がある様です。Sさんも若い娘
       さん大〜好きです。
       

 いらっしゃいませタイランド。
 



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