タイの文化(タイ初心者〜中級者のために)のお話


                                         2005年7月吉日 
【タイを余り知らないための方へ】

 こんにちはSさんです。 
 変わったお話を中心にタイの文化をSさんの目を通してご紹介して
 きたタイ文化シリーズですが、今回は基本に戻り、タイを余り知らな
 い方へ、Q&A方式で、タイをご紹介致します。

 このページを読めば、あなた様もタイに来てもビビらないで、旅行ま
 たはお仕事に役に立つかも?しれません。
 ちなみにSさんの主観がだいぶ入っておりますので、ご注意願います。

【タイQ&A初級〜中級編】
Q1:タイの空港、役所、軍の施設で映画館で国歌が流れた時に起立し
   なければ成らないとは本当ですか?

 もちろん本当です、タイには王室に対する不敬罪を適用しているお国
 柄、外国人であっても王様や王室の悪口は人前では禁句です。 

 もちろんタイ国歌(朝8時と夕方6時に国歌が流れます)流れた時には
 外国人であっても起立しましょう。
 特に日本人は顔立ちでタイ人と区別が難しいので、普段から心がけ
 て置きましょうね。

 しかし西洋系の人は起立しない人も多く、間違いなくタイ人はこの外人
 の行為を内心いまいましく思っていますので、親睦上の礼儀と割り切っ
 て行動願います。郷に入れば郷に従えです。

Q2:タイ人向かってに使ってはいけない言葉はありますか?
 どこの国の人にも、言われて不愉快な言葉の一つや2つは必ずあり
 ますので、その手の単語は覚えないのが一番ですね。
 辞書に載っていない単語が勉強したい方は、Sさんまでお便り願います。
 個人的にいくらでもご教授申し上げますが、実践で使わない方が身の
 ためでしょう。

Q3:タイシルクは、手軽に買えますか?

 最近はタイシルクと称して中国産のシルクが売られています。
 本物のタイシルクが欲しい方は農村部に入り、手織の布を購入するの
 が一番です。
 機械織りの殆どは、外国産のシルクが混じっていると言って良いでしょう。
 よって答えは100%のタイシルクの入手は困難です。

 タイシルクはもともと繭も小さく、糸も細く機械織りには向いていません。
 タイのお土産で有名なジムトンプソンのタイシルクも機械織りのため、
 縦糸に中国産のシルクが使われていることは有名です。(ジムトンプソ
 ンは、タニヤ店、伊勢丹店、エンポリ店の3店)空港内支店でも購入で
 きます。
 と、言うことで観光客が出入りできるお店で、100%タイシルクを買うこと
 はまず諦めてください。タイで買ったからタイシルクと言うことで納得
 願います。

Q4:タイに行く前に、どんな単語を勉強しておいたらいいですか?

 付け焼き刃は無駄な努力ですので、しない方が良いですね。Sさんも
 18年もタイに居る割にはタイ語が下手で訛っています。よって勉強
 をする必要はありません。

 英語も満足に話せない日本人が外国語をしゃべろう、それも第2外
 国語を何て思うこと自体が間違いです。

 下手なタイ語を話すなら日本語で通す事をお勧めします。日本語を話し
 てカモられたほうが、良い旅の思い出になることは間違いございません。
 Sさんのお勧めは『トイレ』です。この単語を知っていれば大概の外国
 でOKです。

Q5:「パラ」ってなんですか?
 タイ東北地方にで愛されている、魚の塩辛の様な調味料です。一度
 お試し下さい。ちなみに臭いは吐き気を催し、味はゲロゲロ。。。。と言
 うことはSさんは大嫌いです。(早い話が、半腐りの魚。。。です)

 地方に行くと『ソムタム』に入っています。
 Sさんはソムタム注文時にパラは絶対に入れないでと言います。
 悪食のSさんでも食べれない物ですが、お話の種にドーゾ。

Q6:タイは安全?犯罪率は高いですか?
 少し危険ですが、タイは正統派の強盗や詐欺だけですので、注意をす
 れば大丈夫です。
 一番危険なのは、日本の様に精神を病んだ方が起こす事件の方が対
 応策が無いだけに危ないと思っています。タイでは毒入りカレー事件や
 小学校進入殺人等の事件は聞きません。 以下、JETROホームペー
 ジより抜粋

 (内容)
 タイのバンコクにおいては、日本人で強盗事件の被害に遭われた方
 は、昨年1年間で3件であったものが、今年は上半期だけで既に13件
 発生と急増しており、充分な注意が必要です。

 また、タイのバンコクには「十分注意してください」の海外危険情報を
 発出ておりますが、タイに渡航される方やタイに在住されている方は、
 下記2.の対策を参考にされて、この種犯罪被害に遭わないように十
 分注意されるよう重ねてお知らせ致します。

 1.屋外強盗事件(ナイフ使用)発生状況
  1)6月7日午前2時時頃、スクムビットのソイ27から29の間のバス
    停付近を一人で歩行中、後ろから何者かに羽交い締めにされ首
     にナイフを突きつけられ財布貴重品を奪われた。
     なお、ナイフを握り抵抗したために左手に怪我をした。
  2)7月5日午前0時頃、チャトチャック公園を一人で歩いていたところ、
    タイ人らしき男性3人組に呼び止められ、金を要求されたので拒否し、
    抵抗したところ、刃渡り12センチぐらいのナイフで腹の辺りを3度刺
    され、倒れて意識を失い、その間にポシェットから現金を奪われた。

 2.屋外強盗事件対策
  1)夜間から早朝にかけての一人歩きは極力避けましょう。
  2)高価な身の回り品をつけていたり、現金貴重品の入っていそうな鞄
    を持って一人歩き は特に危険です。
  3)周囲をよく確認して、誰かにつけられていないか注意しましょう。
  4)路上で見知らぬ人から声をかけられた時には、周囲を警戒し素早く
    その場を離れましょう。
  5)強盗に遭ったときには抵抗をせず、身の安全を図りましょう。
  6)被害にあったときのために海外旅行傷害保険に加入しておくことを
    お勧めします。
  (タイでは、治療費支払いの保証がないと医療を受けられないことがあ
 ります。)

Q7:タイの警官は役に立ちますか?
 ツーリストポリスは役に立ちますが、一般の警官は社会の害です。
 もちろん警察機能はタイ社会において重要な役割を担って居るはずですが
 。。。。麻薬の取締で何人もの犠牲者が出たことでもタイ警察の組織のモ
 ラルのレベルが伺えます。

 むか〜し、Sさんゴルフ場でチョンブリのマフィアの親分さんに会いました。
 親分さん曰く
 『マフィヤより警察の方が悪い、マフィアヤはお金を持っているが、警察
 はお金がないのでやることが悪ドイ』
 と、仰っていました。Sさんも賛成です。

 警察官と友達になるのなら、警部クラスか所長クラスのお金を持っている
 人と親しくなると良いかもしれません。

 しかしタイ観光促進のために設立されたツーリストポリスは、外国人の
 見方なので、盗難があった場合、物を紛失して保険申請しなければ成ら
 ない場合は、親切に対応してくれます。

 最悪なのが交通警察で、わざわざ自動信号機を手信号にして、渋滞を
 招き自分の存在感をアピールします、道路で警察官が多いところは取締
 や渋滞で、タイ国民の反感を買っています。

Q8:タイの一般的交通手段はなんですか?
 国土が日本の1.3倍、平野面積率も高い国なのですが、鉄道網が発達
 していないので、交通手段はバスになります。バンコクではバス+タクシ
 ー+BTS都市部鉄道と地下鉄。

 しかし地方での足は全てバス、バスはタイ全土に高速バス網が巡らせて
 居ますので、どの県にも安価で行くことができます。

 タイ人は歩きません、歩いて10分以内の所でもタクシーやバイクタクシ
 ーを使います。
 外国人で炎天下の中を歩いていると馬鹿にされますのでご注意を。
 またバンコク都市部は車の往来が激しいので、自転車等の足も難しい
 。。。自転車は公園で乗る乗り物になっております。

Q9: タイの水道水は飲んでも大丈夫ですか?

 何故かタイ政府の報告では飲料可、大丈夫です。100%安心してお飲
 みいただけます。しかし、Sさん水道の水を飲んでいるタイ人を知りません。

 バンコクは泥層地帯で、古い水道管は腐っています、地方の主要な水
 源は、溜め池(人口ダム)や一級河川ですので、汚染が全くないとは言
 い切れません。タイ人はどこにでもゴミを捨てる民族あり、洗剤でも何で
 も下水に流します、。。。よって、飲料水を購入して飲むことをお勧めします。
 特にバンコクでは、ガンジス川よりキタナイ、ジャオプラヤー川が水源に
 も成っていますので、水道水は飲まない方が身のためです。

 その上、ビル、マンション等には上下水道に対する清掃義務が無いので。。。。

Q10:タイ人は寛容な『微笑みの国』を謳う国民性と聞いていますが本当
 ですか?

 もちろんです!間違い無く微笑みの国です。
 しかし、その微笑みの意味は奥深く、微笑にだまされてしまいますので、
 注意がとっても必要です。

 タイ語で『マイペンライ』と言う言葉がございます、意味は
  @大丈夫です。
  Aどういたしまして。
  Bどうでもいいです。
  C何とでもなります。
  D問題ありません。

 等々の訳になります。善意に取れば言葉の意味が奥深く、慎重に分析
 すれば、いい加減(ファジー)的要素の強い言葉です。タイは東南アジア
 地域で、植民地に成っていない唯一のお国ですので、したたかな性格は
 なのは当たり前かもしれません。

 決して微笑みにだまされては行けない事を頭に明記してタイ人とお付き
 合いする事が肝要かもしれません。 ましてや飲み屋のオネーさんを也

 ちょっと経験値からのタイの側面をご紹介でした。


 いらっしゃいませ、タイランド。
 

 つづく。

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