タイの文化(お寺の温泉)のお話      
  http://www.kohbyo.co.jp/              2004年11月吉日 
【カンチャンブリのお寺に温泉】
 Sさんはタイ西部のカンチャナブリ県へクワイリバーフェスティバ
 ルを見るためにカンチャンブリを訪れました。
 
 事前に、Sさんの弟君からカンチャナブリのお寺に温泉が出る情
 報をいただいたためそのお寺を行くことに決めました。そのお寺は、
 カンチャナブリの中心地から車で約20分のほどバンコク方面へ
 戻った所にございました。
 
 お寺の名前はワット・ワンカナイ・タイカラム(WAT WANGKANAI-
 TAYIKA-RAM)。カンチャナブリの街からバンコクに10キロほど行
 った、ワンカナイ行政区タームアン郡国道323号線の旧道沿いで、
 かなり大きなお寺なので走ればすぐにわかります、

 また、行く道々に『ワット・ナムレー』鉱泉寺(たぶんニックネーム)
 の看板がついておりましたので、非常に分かり易かった。
 (電話034-611-022)


 国道から門を入ってみると、正面が本堂になっており、左側に目
 的の温泉があります。
 入浴料はお賽銭箱へお金を入れると、20分待ってくださいと言
 われ、浴槽にお湯を入れ始めました。入浴は水着を付けて入っ
 ても良し、無い人には、ピニールに入った、腰巻き?
 (タイ人が入浴時に付ける布)を貸していただけます。お湯は毎回
 入れ替えます。
 
 

 Sさんは20バーツ支払って入浴、お湯は10分程で貯まりました。
 おまけにペットボトルの水(5バーツ=15円)が無料で付いてき
 ます、浴槽にはお湯をかけるタライまで装備。
 豪華です。(Sさんもう少しお賽銭をはずんでも良かった。。(-_-;)

 浴槽は、コンクリート製の丸形(座って入る五右衛門風呂に似て
 いる)と寝て入る浴槽があり、Sさんはゆったり浸かれる寝て入る
 浴槽タイプを選びました。この浴槽、そこが波形にデザインされて
 おり、腰、ヒザ裏に合わせウネリが入っております。

 

 浴槽はドラム缶タイプ(左)と、寝て入るタイプ(右)の2種類か
 ら選べます。
 浴槽は縦横タイプ合わせて全部で30個ほどございました。

 

 お風呂の建物外観と入浴風景、お風呂に入っているタイ人の
 方々は美男子揃いでしたが、悪用防止のためちょっと加工さ
 せていただきしました。
 
 お風呂は、建物から見て右側が女風呂、左側が男風呂で、
 すこし伸び上がると女湯が丸見えでしたが、入っていたのは
 オバ様、オバーチャマ達だけ、もちろん体に布を巻いておりま
 した。
 Sさん目は、オバ様達と目が合っちゃいまして、思わず目をそ
 らしてしまいました、恐るべきタイ人のオバ様の眼力。。。

 入浴前ですが、入浴の効能に付いて、日本の新聞?雑誌?
 に掲載された事があるらしく、その記事をパウチした物を持っ
 てきて見せてくれました、もちろん外人用には英語の効能書き
 も準備されてございました。

 入浴時間は20分を越えないこと、休憩を入れながら複数回の
 入浴が良いと書いてございました。
 お風呂場には、ふざけないこと、石鹸やシャンプーの使用禁
 止の看板がありました。
 また、お風呂の建物の外には『エイズの人は、他の人へ影響
 を考えて入浴禁止』と看板が立っておりました(お風呂で伝染
 は無いのですが。。。)

 バンコク週報(タイの日本語新聞)には
 『タイの資源省が1997年にこの温泉について調査した結果に
 よると、地下には豊富な温泉水が埋蔵されているようで、42℃
 の泉源だということがわかったという。日本では大した温度で
 はないが、タイではこの温度でも『熱い』部類に入る。ちなみに
 温泉の水をなめてみたが、鉱泉なのだろうか、甘い感じがした。
 この味はタイ人にはぴったりだ!?』との記事もありました。

 Sさんがこのお寺へ行った時には、他の外人さんは見ません
 でしたが、お風呂の受付のオジサンは片言の英語を話します
 ので、外人の観光客も多いのだと思われます。

【ちょっとコーヒーブレイク】
 Sさんと一緒にお寺の温泉へ行った方で、温泉に入った後で
 『ビールが飲みたい、ビール』とお寺の売店へ駆け込んだ、
 よその会社の社長様がいらっしゃいましたが、『ビール無かった』
 とお嘆ぎになっておりました。(お寺にビールが売っているハズ
 無いでしょうに)
 
 Sさんは思った『お寺でビールを売る様になったら、宗教もお
 終い。』タイの仏教はまだまだがんばっております。

 カンチャナブリへ入った際には、お寺の温泉にもお立ち寄り願
 います。


 いらっしゃいませタイランド



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