タイの文化(タイ北部でボランティア・プロジェクト)のお話      http://www.kohbyo.co.jp/
                                                          2012年6吉日 
【通勤途上の車窓から】
 何処で撮ったか?(-_-;)?装飾街灯 バンコクだった様に
 思う。。。 



 装飾街灯はタイの文化だと(^O^) この鳥は、ノック・スパナホ
 ンと言う天界のお鳥さまです。

【ちょっと投稿文】
 「Sさん、ご無沙汰しています。
 はじめに、お願いしたいこと。 用件は、北タイ山地民の障害
 児者の家族の生活を支えるために スポンサー
 になっていただきたい。 という事です。」

 と、居野さん50代(仮称)からご投稿文です、居野さんはカン
 ボジアでボランティアをし、その後タイバンコクの身体障害児
 の財団に所属し、寝たきり障害児に対する摂食(食事の摂ら
 せ方)指導や、運動療法等を指導して来たスペシャリストです
 この処タイの中での歯ブラシも買えないと言うタイ北部の極貧
 遅滞の山岳民族を中心に活動をしてきて、今回下記のプロジ
 ェクト立ち上げ中とのことです・
 
 「タイにいて、9年になります。タイの障害児者のことをしてい
 きました。これからは、北タイのチェンライ県の,そのまた最北
 のメーファールアン郡に集中しようと考えています。

 ここは、ビルマと接し、多くの山地民が暮らしています。ここメー
 ファールアン郡では、アカ族最も多い。山地民の多くは。ビルま
 での戦争や貧困から逃れてタイににやってきた人々です。

 タイに住むようになった彼らは、最近ではようやくタイ国籍を持
 つ日人が増えてきました。 しかし多くの人多々は、まだまだ
 貧困です。とうもろこしを植えたり、豚を飼ったりなどして生活し
 てきています。 しかし、それによる収入はわずかで、出稼ぎ
 に出る人が多いのです。また、障害児者のケアも、ほとんど
 無いと言ってよいほど貧弱です。
 
 そこで、何が必要か

 (1)基礎となるのは、まず、家族が外に出稼ぎに行かなくても
 いいように、家出できる仕事を増やし、収入を得られるようにし
 てゆくことです。
 家庭にいて、収入を得られれば、家庭にいる障害児のケアも
 できます。ケアの方法はどのようなのがよいか、の助言も必要
 なのですが、まず、親や家族が家にいることのできる状況を作
 れるようにすることです。

 そのための、資金貸付です。具体的には、豚の飼育場を広げ
 るための、豚小屋建設費と、1年ほどのブタ飼育のための資料
 代の貸付などです。
 一定の期間が過ぎれば、貸与金は返してもらいます。また改め
 て、新規の貸付も可能です。そのような、貸付を行ってゆくため
 の資金のスポンサーになっていただきたいということです。
 
 今、あれこれと細かなことを検討中です。
 おそらく、ブタ10頭飼育するための小屋建設のセメント代、業者
 指定の飼料1年分等で、貸付額3万円あれば、足りるのではと
 見積もっています。
 そういう、貸付を当面10家族を対象に始めらw)障害者を含む10
 家族に対し3万円の貸付で30万円です。
  
 (2) 障害をもつ兄弟を持つ兄弟姉妹に対する奨学金および就
 学支援。兄姉が、障害を持つ弟妹を世話していることがあります。
 親の、収入が不安定ならば、彼ら兄姉の就学も不安定なままです。
 そういう子供に対する就学支援費。 案としては、月額4000円、
 1年で5万円。取り合えず、3ケースに。年間15万円。

 ちょっとタイ語教室
 ・障害者 : コン・ピガーン
 ・兄弟 : ピー・ノーン
 ・収入 : ラーイ・ダーイ
 ・子供 : デック
 ・就学支援 : サナップ・サヌン・カー・リヤン
 
 (3) 将来的には、 1、とうもろこし植え付けの資金、
 2、コーヒー植え付けの資金の貸付。
 これらの貸付は、(1)のブタ飼育貸与金の返済があり、家
 庭での障害児介護がよい状況にあることが、確認された
 ケースに対して行う。
 
 細かなことはこれから検討を深めてゆきます。上記の資金
 のほかに、山の上の村に行くための車代などなど、さまざ
 まな経費も必要です。 又、月に1度の訓練会を行うことも、
 考えています。それらのためそのうちのいくらかを、ぜひ、
 スポンサーとして集めていただきたいのです。
 ぜひ、引き受けてください。
 
 尚、基礎知識としては、次のようなこと。
  (1)ブタの飼育やとうもろこしの栽培
  これらは、タイのアグリビジネスを束ねるCP社(チャルーン
  パカポン社)の管理するブタの飼料や、とうもろこし種や肥
  料が販売されていて、北タイの山地民もCP社(タイの財閥)
  の流通ネットワーク内での仕事が大半になっているのが現状。
  
  ブタの飼料などでは、「何ヶ月ごろのブタには、この飼料を与
  えよ」、と指定がある。とうもろこしも同じで、「どの肥料はい
  つごろ、どれくらい」と指定がある。詳しいことは、これから
  資料を読んでゆきます。 農民は、それに従えばよい。 
  CP社は、日本の「明治」と組んで、牛乳などを扱うタイの大手。



 *Sさんから備考として
 CPグループは畜産産業をメインとするタイの財閥、日本への
 身近な処では、焼き鳥肉、 串に刺した焼き鳥は
 ほぼCPグループから日本へ輸出されて居るので、居酒屋等の
 焼き鳥はタイ産です(*^_^*)。

 Sさんの会社で昨年まで運転手さんをして方は今は脱サラして
 養豚業をスパンブリ県で始めました、やはりCPグループから子
 豚を預かり5ヶ月ほどで(日本は7−8ヶ月と言われます)100
 キロまで育てて転売、その数は数千頭規模だそうな。総人員は
 6名ほどだとのことなので養豚場と言うより養豚工場なのかも(?_?)
 
 ちょっとタイ語教室
 ・豚 : ムウ
 ・養豚 : リヤン・ムウ
 ・トウモロコシ : カオポーッ

 (2)山地民の土地所有について
 山地民ははじめ、ビルマなどから国境を越えてタイに来た異国民
 ですから、はじめには、彼らには、タイの土地所有権が無かった
 はずです。が、無住地で彼らが耕作すれば、土地利用権のような
 ものは発生したのでしょう。

 やがて、彼らもタイ国籍が取得できるようになるにつれて、土地を
 所有する山地民も次第に増えてきているようです。 しかし、彼ら
 の土地の権利については、さまざまな背景が輻輳しているので、
 わかりにくいのが現状です。
 許可を得てコミニュティフォレスト(共有林)コーヒーを植えつけてい
 るケーもある。 山地民の中には、土地を売って、移り住んでゆく
 人たちもいて、売りに惰出されている土地もある。

 *備考です、タイ政策が山岳民族のタイ人可の促進と、不法占有
  地も10年の実績があれば自己保有になる占有権があるので、
  山岳民族も定着したのだと思います。タイでは、私有地道路も柵
  等で規制せずに一般車両の乗り入れをOKに10年立てば、国有
  地見なされ没収されるそうです。(また逆も真なり(^O^)

 ちょっとタイ語教室
 ・山岳民族 : チャオ・カオ
 ・土地 : ティーデイン
 
 (3) メーファールアン(MFL)でのアカ族のコーディネーター
 MFL郡の病院でタイ語ーアカ語の通訳をするアソ氏。歳は、30台
 半ば。MFL郡病院などで、動作法などのセミナーをする時、彼が
 アカ語に通訳してくれる。
 彼の通訳は丁寧。タイ語を解さないアカの人たちの顔を見ていて、
 表情からそれなりに伝わっているのが推察される。
 「生業資金貸付」の案は、彼から出てきたもの。貸付先となるだろ
 う人たちとは、アソ氏はもちろん、私もすでに何度か顔をあわせて
 いる。貸付だけの関係では無い。十分な、裏付けのある貸付が
 可能と判断している。
 
 *備考です、山岳民族はミヤンマー、ラオス等の国境地帯で独自
 の文化を持って生活する集団ですので、タイ国籍になったとしても
 生活スタイルを変えていくのは難しいようです。 その少数民族の
 中の障害者サポートとなるとレア中のレア・・・予算獲得は更に難し
 いのが現状ですm(_ _)m

 (4) 将来計画
 農業や保健(母子保健はその重要な要素)、家庭介護等について
 の学習ができるセンターを建設したい。日本大使館の草の根無償
 はその資金源おひとつになってもらえそう。
 
 とりあえず、以上です。 また、くわしいこと、追って書きます。
 ぜひ支えてください。就学支援の貧困家庭も見学に来てください。」

 伊野さんご投稿どうもありがとう御座いました。m(_ _)m
 Sさんの家内も身体障害者センターや各財団のサポートボランティ
 アの一人ですが、やはり福祉関連に予算が付かないのは何処も一
 緒、手弁当での対応になっています(^_^)v。

 伊野さんからのプロジェクト詳細や連絡先が確定していった際には、
 このページで皆様にご報告して行きたい
 と思っております。m(_ _)m

 


 いらっしゃいませタイラン 
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